新たな演奏体験を提供する「TransAcoustic」搭載ギターのカッタウェイモデル
ヤマハ、トランスアコースティックギター「FGC-TA」「FSC-TA」をリリース!
ヤマハ、トランスアコースティックギター「FGC-TA」「FSC-TA」をリリース!
2022/02/16
左から『FGC-TA VT』『FSC-TA RR』
ヤマハから新たな演奏体験を提供する「TransAcoustic」搭載ギターのカッタウェイモデル、トランスアコースティックギター「FGC-TA」「FSC-TA」がリリースされた。2月19日(土)発売。価格:96,800円(税抜き88,000円)
(製品オフィシャル概要)
「トランスアコースティック™ギター」は、デジタル技術を使った機能を持ちながら発音はアコースティック楽器と同じ方式で行うヤマハ独自の技術「TransAcoustic™」を搭載したアコースティックギターです。その最大の特長は、エフェクターやアンプ、スピーカーを用いずに、ギター本体だけでリバーブとコーラスをかけた演奏ができることです。生音とエフェクト音が一体となってギター全体で響くことで、自然かつライブハウスで弾いているような心地よい響きを得られることから、今までにない新しい演奏体験を提供する新たなアコースティックギターとして好評を博しています。
このたび発売する『FGC-TA BL/BS/VT』『FSC-TA BS/RR/VT』は、フォークギターの定番モデルとして人気が高い「FG/FS シリーズ」をベースとしたカッタウェイモデルです。「トランスアコースティックギター」のラインアップを拡充することで、お客様の用途や好みに幅広く対応していきます。
概要
・ギター本体だけでリバーブとコーラスをかけられる新しい演奏体験
・より高い演奏性を実現するカッタウェイボディと、それぞれのボディに最適なエフェクトサウンド
・音への影響に配慮したシンプルな電装システム、エレアコとしても使用可能
・ベースモデルはヤマハアコースティックギターの定番モデル「FG/FS シリーズ」
主な特長
1.ギター本体だけでリバーブとエフェクトをかけられる新しい演奏体験
弦の振動を電気信号に変換してエフェクト処理し、ボディの内部に設置した「アクチュエーター(加振器)」に伝え、加振器がギター全体を振動させる構造を採用しています。これにより、アンプやスピーカーを接続せずに、ギター本体の振動でエフェクトサウンド発することができます。エフェクトは、重層的な音を発する「コーラス」と、残響音がかかる「リバーブ」の2種類を搭載しています。
2.より高い演奏性を実現するカッタウェイボディと、それぞれのボディに最適なエフェクトサウンド
ボディに近いハイポジションでのアドリブやソロプレイの幅を広げるためにカッタウェイボディを採用し、より高い演奏性を実現しました。またエフェクトサウンドは「FG/FS」それぞれのカッタウェイボディに最適な調整を施してあり、心地良いサウンドを体感できます。
3.音への影響に配慮したシンプルな電装システム、エレアコとしても使用可能
操作スイッチや電池ボックスといった電装システムに、シンプルな形状を採用しました。音に影響を与えるボディへの加工を最小限にとどめることで、ギターが持つ本来の鳴りを十分に引き出します。アンプとつなぐことでエレクトリックアコースティックギターとしても演奏ができるのでライブステージでも活躍します。
4.ベースモデルはヤマハアコースティックギターの定番モデル「FG/FS シリーズ」
クラスを超えた豊かなサウンドと高い演奏性で長くご好評いただいている「FG/FSシリーズ」をベースにしています。クリアで明るく、ダイナミックで力強いサウンドが特徴の「FGシリーズ」、プレイヤーの身体にフィットする、くびれの深いコンパクトなボディシェイプながら太くパワフルな鳴りを実現する「FSシリーズ」の2種類のボディシェイプに、それぞれ3色の計6モデルを展開し、好みに合わせて選べるようになりました。
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