ローランド最高峰シンセのクオリティを軽量ボディに凝縮したシンセサイザー

ローランド、FANTOM-0(ファントム・ゼロ)シリーズの3モデル『FANTOM-08』『FANTOM-07』『FANTOM-06』をリリース!

ローランド、FANTOM-0(ファントム・ゼロ)シリーズの3モデル『FANTOM-08』『FANTOM-07』『FANTOM-06』をリリース!

2022/03/16

ローランド『FANTOM-08』『FANTOM-07』『FANTOM-06』

 

『FANTOM-08』

『FANTOM-08』

『FANTOM-07』

『FANTOM-07』

『FANTOM-06』

『FANTOM-06』

ローランドは、同社最高峰のシンセサイザーのサウンド、アプリケーション、操作性を備えながら、軽量で可搬性に優れた『FANTOM-0(ファントム・ゼロ)シリーズ』の3モデル『FANTOM-08』『FANTOM-07』『FANTOM-06』をリリースした。2022年3月25日(金)に発売。価格:オープン(市場想定価格 税込163,000円前後=FANTOM-06、197,000円前後=FANTOM-07、219,000円前後=FANTOM-08)

(製品オフィシャル概要)
ここがポイント

●プロ・ミュージシャンから高い評価を受けている当社最高峰シンセサイザー「FANTOMシリーズ」のサウンド/アプリケーション/操作性を軽量ボディに凝縮
●ソフトウェア音源やサウンドをクラウド経由で提供するサービス「Roland Cloud」から豊富なコンテンツを拡張可能
●現代の音楽制作に対応するシーケンサー、豊富なエフェクター、サンプラーなどシームレスな音楽制作を実現する多彩な機能

フラッグシップ・シンセサイザーと同等のサウンド
『FANTOM-0シリーズ』は、プロ・ミュージシャンから非常に高い評価を得ている「FANTOMシリーズ」と同等のサウンドを収録。鍵盤タッチにより自然な音色変化を実現する「SuperNATURAL Piano」、ロックやジャズに使用されるビンテージ・コンボ・オルガンの構造を再現した「Virtual Tonewheel Organ」、壮大なオーケストレーションを可能にする「SuperNATURAL Acoustic」、そして、ローランド・シンセサイザーのノウハウを集結して作られた音源システム「ZEN-Core シンセシス・システム」による「Virtual Analog Synthesizer」。これらの豊富な音色資産を、最大で16パート分レイヤーすることでさまざまな音楽表現が可能です。 

「Roland Cloud」による拡張性
『FANTOM-0シリーズ』は、「Roland Cloud」によりサウンドを拡張可能。「JUPITER-8」、「JUNO-106」など世界中のアーティストに愛され続けるビンテージ・シンセサイザーを忠実に再現する「Model Expansion」、弦楽器や金管楽器、希少性の高い鍵盤楽器などの音を拡張できる「EXZ Wave Expansion」(『FANTOM-0』ユーザーは全タイトルを無償で使用可能)、好みのジャンルや楽器を指定して手軽に音色を増強できる「SDZシリーズ」など、すべて「Roland Cloud」から入手できます。今後も続々と新しいタイトルが公開される「Roland Cloud」の豊富なコンテンツにより、『FANTOM-0シリーズ』は1台で膨大なサウンドを演奏でき、音楽制作に活かせるサステナブルなシンセサイザーへと変化します。

「Roland Cloud」詳細ページ:https://www.roland.com/jp/promos/about_roland_cloud/

 

Roland Cloud」による拡張性

 

シームレスな音楽制作を実現するさまざまな機能
『FANTOM-0シリーズ』は、音楽制作に適したさまざまな機能を搭載しており、アイデアを瞬時に形にして曲づくりに活かせます。思いついたフレーズを作り溜め楽曲を構築する、現在の音楽制作のワークフロー・スタイルが可能な最大16トラックのクリップ・ベース・シーケンサーを搭載。演奏や再生を止めることなく次々とフレーズを重ねて、ノン・ストップ・スタイルでのレコーディングが可能です。また、音楽制作に重要なエフェクターも充実しています。ディレイ、リバーブ、コーラス、オーバードライブといった基本的なものはもちろん、コンボ・オルガンやエレクトリック・ピアノに最適化されたエフェクターや、フレーズや楽曲を劇的に変化させるようなエフェクターも搭載し、16パート全てに使用できます。各パートには3バンドEQがスタンバイされており、各楽器の帯域に配慮した緻密な作り込みも可能です。

『FANTOM-0シリーズ』本体には、演奏やレコーディングに必須となる多彩な機能も搭載。SFXやループ素材などさまざまなオーディオを扱える、専用機と同等のサンプラーのほか、快適に操作できる大型のタッチ・ディスプレイ、音量バランスや音の定位などをスピーディに調整できるスライダーやつまみ、サンプル再生などが可能な16個のPadなど、充実のユーザー・インターフェースを用意しています。 
 

 

シーケンサー

 

サンプリング

 

用途に合わせて選べる3つのモデル
『FANTOM-0シリーズ』は、鍵盤のタイプにより異なる3つのモデルをご用意。極上のピアノ・タッチを実現する88鍵盤の『FANTOM-08』、6オクターブの広いレンジで複数の音色を同時に演奏しやすい76鍵盤の『FANTOM-07』、省スペースで音楽制作の中核としても活躍する61鍵盤の『FANTOM-06』と、用途に合わせて最適なモデルをご使用いただけます。

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