UVIから同社初となるエレキベース音源「Soul Bass」がリリースされた。10月26日発売。2022年11月6日までの限定導入価格：7,500円（税込）※通常価格：12,000円（税込）

（製品オフィシャル概要）
UVI はSoul Bass をリリースします。Soul Bass は、質感と創造性の提供を目指した強力なベース音源で、今春リリースのSoul Drums と同様、ビンテージとモダンアプローチのの両方を最高の形で融合した、新たな体験と利便性、柔軟さをもたらす強力なベースインストゥルメントです。その中心は60年代のJazz Bass を用いたエレキベース演奏で発する様々な響きを、深くそして詳細に収録した膨大なサンプルと、定評のUVI シンセサウンドから精選したシンセベースサウンドの融合に始まります。このことで、シンプルなエレキベースやアンプリグから、モダンジャンル、あるいはシネマティックサウンドまで、様々なベースサウンドを提供します。

Soul Bass は豊かなサウンド、多彩で深いサウンドカスタマイズ、多数のパフォーマンスコントロールとキースイッチ、スタジオ品位の内蔵エフェクトなど、想像を超える多岐にわたる機能を迷わず、直感的で扱うことができる音源です。もちろん、作業効率の向上を手助けする洗練されたプリセットとDAWで編集可能なMIDIフレーズも付属します。

Soul Bass は、本日より2022 年11 月6 日まで、期間限定の導入価格 の59ドル| ユーロ（UVI ストア）、7,500 円（国内販売店）にてお求めいただけます。（セール終了後は通常価格の99ドル| ユーロ、12,000 円になります。）Soul Bass は、単に音のパーツを足し合わせただけではなく、新しいものと従来のものを組み合わせた真のハイブリッドベースインストゥルメントです。エレキベースサウンドの収録は弦ごとに行われ、フィンガーブリッジ、フィンガーネック、フィンガーミュート、ピック、ピックミュートなどの演奏スタイルごとにハンマーオン、プリングオフ、ゴースト、スライド、ハーモニクスなどの多数の演奏テクニックを捉えた 75,000 以上のサンプルを使用します。広範なコントロールにより、ユーザーはハンドポジション、テクニック、プレイ スタイルのエレキベース演奏に関する要素から、アンプリチュード、フィルター、ピッチなどの基本的なシンセパラメーターまで調整できます。一方、シンセレイヤーにもほぼ、同一のコントロールが用意され、エレキバートとの「リンク」編集も可能です。このレイヤーのシンセサウンドには、アナログ、FM、フィジカルモデリング、ビンテージデジタル、および無垢生シンセ波形が膨大な数用意され、注目すべき点は、これらのサウンドはエレキベースサウンドと重ねた際の位相やタイミングに配慮していることです。

Soul Bass には、Tube Screamer、Thorus、Phasor、Feedback Compressor、Tone Stack、IR ベースのConvolver を含む強力なエフェクトチェーンをレイヤーごとに装備します。そして、フレーバーの異なる2 つのディレイと2 つのリバーブを内蔵センドエフェクトとして使用可能で、マスタリングEQ とパラレルプロセッシング対応のコンプレッサーによって最終出力を仕上げます。洗練されたプリセットは、印象的な響きを提供し、内蔵シーケンスで組み込まれているベースパターンのブラウジングと再生が可能です。これらのパターンもまた様々なジャンルを網羅し、リアルタイムのトランスポーズ演奏に対応します。そして、MIDIドラッグ＆ドロップを介して、DAWに書き出して編集を加えて作曲に使用できます。Soul Bass は、あらゆるスタイルで活躍できるダイナミックな音源であり、スタジオの強力なクリエイティブパートナーです。

Soul Bass は、最新版のFalcon（別売）またはUVI Workstation（無料）を通じて、macOS とWindows プラットフォームで64bit ネイティブのメジャーDAW のプラグイン（VST2/VST3/AU/AAX）として動作し、 iLok システムにより、コンピュータ/iLok キー問わず最大で3 つまでのデバイスに認証して同時利用できます。