70年代後半にリリースされた元祖のギターシンセシステム、GSとGR-500が蘇る
UVI、「PX GUITAR SYN」をリリース!(元祖ギターシンセをベースにした音源)
UVI、「PX GUITAR SYN」をリリース!(元祖ギターシンセをベースにした音源)
2022/12/08
UVIから元祖ギターシンセをベースにした音源「PX GUITAR SYN」がリリースされた。本日より導入価格で販売開始。
価格と発売時期
発売記念の導入価格: 6,500円(税込、国内のUVIセールスパートナー)にて販売。(2022年12月18日まで)
通常価格:9,500円(2022年12月18日以降)
*価格は地域と販売ルートによって異なります。
(製品オフィシャル概要)
UVI は、PX Guitar Syn(ピーエックス・ギターシンセ)をリリースします。この音源は、70 年代後半にリリースされた元祖のギターシンセシステム、GS とGR-500 のサウンドをベースにしたソフトウェアシンセサイザー音源です。このレアなシステムから放つビンテージシンセサウンドとギタートーンの両方を網羅し、UVI お得意のデュアルレイヤー構造によって、レガシーの継承と新たな可能性をもたらします。ベースとなるサンプルは数万に達し、そこから数百のレイヤーサウンドとプリセット音色を用意しました。
また、ハードウェアの質感と固有の雰囲気を大切にするUVI は、ハードウェアから発した素の音以外に、S550 テープエコーやビンテージと様々なブティックストンプボックス揃えて処理した響きも音色ごとに用意しました。スイッチ1 つで瞬く間に異なる次元の響き変更できるのもこの音源の魅力です。
Bass、Bells、Brass、FX、Keys、Leads、Organs、Pads、Plucks、Polysynths、Strings, Sweeps などのサウンドを完全補完するPX Guitar Syn の音色は、すべてパリのUVI サウンドデザインチームによる匠の技によって生まれたものです。 演奏しいて楽しく、使い勝手が良くパワフルで、広範囲用途を実現した楽器音源です。前出のサウンド切り替えを始め、レイヤーごとのモノ/ ポリのボイスモード、ADSR エンベロープ、マルチモードフィルター、グライド、モジュレーションなどのシンセパラメーターや3 バンドEQ、ドライブ、コーラス、アンサンブル、フェーザー、デジタルディレイ、リバーブのスタジオ品位のエフェクト、そして機能豊富なアルペジエーターのペアの充実装備によって、個性的な雰囲気に満ちた特徴的かつ創造的な響きや演奏が得らます。新規ユーザーには明解なサウンドマニピュレーションを提供し、既存のUVI ビンテージシンセユーザーは、使い慣れたツールセットとしてマニュアルなしで扱えます。
PX Guitar Syn は、最新版のFalcon(別売)またはUVI Workstation(無料)を通じて、macOS とWindows プラットフォームで64bit ネイティブのメジャーDAW のプラグイン(VST2/VST3/AU/AAX)として動作し、 iLok システムにより、コンピュータ/iLok キー問わず最大で3 つまでのデバイスに認証して同時利用できます。
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