プロ定番のダイレクトボックス6機種の音色を再現するDI MODEL機能を搭載
ズーム、ベース用エフェクツ&アンプエミュレータ「B2 FOUR」をリリース!
ズーム、ベース用エフェクツ&アンプエミュレータ「B2 FOUR」をリリース!
2023/02/27
ズームからプロ定番のダイレクトボックス6機種の音色を再現するDI MODEL機能を搭載したベース用エフェクツ&アンプエミュレータ「B2 FOUR」がリリースされた。2023年2月下旬発売。価格:オープン(参考:ZOOM STORE価格 税込み29,000円)
(製品オフィシャル概要)
『B2 FOUR』は、100種類以上のアンプ/エフェクトモデルを内蔵し、最大5個を自由な接続順で同時使用できるベース専用設計のエフェクツ&アンプエミュレータです。新開発のマルチレイヤーIRを採用した11種類のアンプモデルと、11種類のプリアンプ、82種類のベースエフェクトを内蔵。プロ定番のダイレクトボックス6機種の音色を再現するDIモデル機能とXLRバランス出力を搭載し、PA システムやスタジオのミキシングコンソールに直接接続することができます。ベースの特性に最適化されたオーディオ回路を採用し、フラットな位相特性による鋭いアタックと明瞭なローエンドを提供。さらに、インピーダンス切替スイッチ付きのインプットにより、Piezoピックアップ搭載のアコースティックベースも接続可能。ルーパー機能、リズムマシン機能、チューナー機能、ヘッドフォン端子、音楽プレイヤーを入力できるAUX IN端子を備え、普段のプラクティスからライブステージまであらゆるシーンに対応します。
6種類の定番ダイレクトボックスを再現する、DI MODEL機能
DIの音を特徴づけるトランスが生み出す動的な音色変化(ヒステリシス特性)を、精緻にモデリング。各DIを通すことで得られる倍音やコンプレッション感等の繊細な違いを再現します。プロベーシストと同様に、ライブ会場の音響特性や音楽ジャンルに応じて、6種類のDIモデルを使い分けることができます。ピッキングの強弱に応じて3つのIRを動的にブレンドする「マルチレイヤーIR」(特許出願中)従来の一般的なIRは、スピーカー・キャビネットの特性を捉えるために、単一のインパルス応答が使用されています。新開発の「マルチレイヤーIR」テクノロジーでは、LOUD /MEDIUM / SOFTの異なる音量で取り込まれた3 つのインパルス応答を採用。3つのIRはベースの音量やピッキングの強弱に応じて動的にブレンドされ、現実のキャビネット同様の反応で、これまでとは別次元の忠実かつ有機的な響きを生み出します。
【B2 FOURの主な特長】
・6タイプ(チューブ×3、ソリッドステート×3)の音色が選べるDI MODEL 機能
・鋭いアタックと明瞭なローエンドを提供する、ベースの特性に最適化されたオーディオ回路
・新開発マルチレイヤーIR 搭載、よりリアルになった11種類のアンプ/キャビネットモデル
・11 種類のプリアンプモデル(ZOOMオリジナルモデル3種類を含む)
・有名ブティックペダルのモデリングを含む82種類のベースエフェクト
・インピーダンス切替スイッチで、Piezoピックアップ搭載のアコースティックベースも接続可能
・iOS用アプリ「Handy Guitar Lab for B2 FOUR」から、追加エフェクト/プリセットパッチの入手、パッチメモリーの編集が可能
・最大5エフェクトを同時使用でき、接続順も自由に並べ替え可能
・300種類のエフェクトパッチをメモリー可能(ファクトリー/ユーザー兼用)
・ベースを演奏しながら、足元で操作することが可能なカーソル型フットスイッチ
・ベースケースのポケットに収まる、軽量コンパクトデザイン
・最長60秒のフレーズを録音できるルーパー機能
・ルーパーと同期再生できる68種類のリズムパターン
・演奏環境に合わせて全体の音質を瞬時に調節できるアウトプットEQ
・音楽プレイヤーなどを接続できるAUX IN端子
・エフェクト設定を自動保存するオートセーブ機能と、編集内容をパッチ呼び出し時または工場出荷時の状態に戻すリバート機能
・Low-B/Hi-Cチューニングにも対応するチューナー機能
・Handy Guitar Labとの接続、2IN/2OUT のオーディオ・インターフェースおよびファームウェア・アップデート用USBポート
・付属ACアダプタ(AD-16)またはUSBモバイルバッテリーで駆動
・外形寸法/質量:146 mm (D) x 249 mm (W) x 72 mm (H) / 906 g
より詳しい製品情報は、WEB サイト(https://zoomcorp.com/B2FOUR/)をご参照ください。
関連する記事
ニュース
2023/12/25
2023/12/20
2023/12/18
インタビュー
2023/03/23
2022/09/15
2022/05/26
2022/01/26
特集/レビュー
2023/04/03
レクチャー
2022/11/15
2022/11/01