現代のベーシストに最適なペダル
ヤマハミュージックジャパン、Ampeg「SGT DI」をリリース!(Ampeg伝統のトーンや操作性とモダンなテクノロジーが融合したオール・イン・ワンのDIボックス)
ヤマハミュージックジャパン、Ampeg「SGT DI」をリリース!(Ampeg伝統のトーンや操作性とモダンなテクノロジーが融合したオール・イン・ワンのDIボックス)
2023/03/29
ヤマハミュージックジャパンからAmpeg「SGT DI」がリリースされた。Ampeg伝統のトーンや操作性とモダンなテクノロジーが融合したオール・イン・ワンのDIボックスで、自宅練習からプロの現場まで、幅広く活用できる注目製品だ。5月10日発売。価格:69,000円(税抜)
(製品オフィシャル概要)
『SGT-DI』は、ベース・リグを1台のストンプボックスで完結できる、現代のベーシストに最適なペダルです。コンパクトで軽量・ポータブルな筐体には、おなじみのシンプルな3バンドEQに加え、名機「SVT」と「B15」のボイシングを選択可能な「SGT(Super Grit Technology)」オーバードライブ・サーキット、ウルトラ・ハイ/ロー・スイッチ、オンボード・コンプレッサーなど、様々な機能を搭載しています。また、これらの機能に加え、Ampeg製品では初となるIR(インパルス・レスポンス)ローダー/キャビネット・シミュレーターを搭載しており、ベース・トーンをあらゆる側面からコントロールすることが可能になりました。
伝統的なアナログの技術とモダンなデジタル・テクノロジーを融合させることで、ベース・プレイヤーに唯一無二のサウンドを提供します。
主な特長
伝統の3バンドEQをはじめとしたトーン・コントロール
Ampegでは定番となっているシンプルな3バンドEQに、中域を200Hz~3kHzの間で任意に設定できるノブが追加され、より踏み込んだイコライジングが可能になりました。また、ウルトラ・ローおよびウルトラ・ハイ・スイッチやオンボード・コンプレッサーといった機能により、積極的なトーン・コントロールを実現します。
SVTとB15のボイシングを選択可能なSGTオーバードライブ・サーキット
Ampegの真空管アンプ特有の温かみのある歪みを再現するSGT(Super Grit Technology)オーバードライブ・サーキットは、名機SVTとB15のボイシングを選択できるようになりました。歪みの量と音量レベルを調整する2個の同軸ノブにより、操作性も抜群です。
オンボードIRローダー/キャビネット・シミュレーター
工場出荷時から搭載された3タイプのAmpegキャビネットのシミュレーターに加え、3つのIRスロットに好みのIRをロードして使用可能です。これにより、ベース・リグの入口から出口までを本機1台で再現し、コントロールできることになります。なお、IR/キャビネットのミックス・レベルは本体側面のノブで調整できます。
<その他の主な機能と仕様>
・無償のAmpeg IR Loaderアプリ(Mac/PC用)
・IRのロードおよびカスタマイゼーション用のUSB-Cポート
・レベル・コントロール付きAuxイン、1/4インチ・ライン/ヘッドフォン・アウト
・GND/LIFTスイッチ付きバランスXLRアウト、プリアンプ・アウト、スルー・アウト
・寸法:高さ65 x 幅189 x 奥行126mm (側面ノブ収納時、ゴム脚含まず)
・重量:0.85㎏
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