高度なQuad-bridドライバー設計と超精密クロスオーバーネットワークを採用
Astell&Kern、「AK ZERO2」をリリース!(Astell&Kernの原音追求の哲学を詰め込んだオリジナルIEM第2弾モデル)
Astell&Kern、「AK ZERO2」をリリース!(Astell&Kernの原音追求の哲学を詰め込んだオリジナルIEM第2弾モデル)
2023/04/06
Astell&Kernから同社の原音追求の哲学を詰め込んだオリジナルIEM第2弾モデル「AK ZERO2」がリリースされた。
(製品オフィシャル概要)
アユートは、ハイレゾオーディオブランド「Astell&Kern (アステルアンドケルン)」より、ブランドオリジナルIEM第2弾モデルとなる『AK ZERO2』(エーケー・ゼロツー)が発表されたことをお知らせ致します。AK ZERO2は、4種の異なるドライバーで構成したQuad-brid設計と超精密クロスオーバーネットワークを採用したAstell&KernオリジナルIEM第2弾モデルです。さらにCNCメタルハウジング、3Dプリントによるアコースティックチャンバーを採用し、Astell&Kernの原音追求の哲学を詰め込んだ、壮大でピュアなサウンドを楽しめるIEMです。
■発売日:決定次第改めてお知らせ致します。
■ブランド:Astell&Kern
■品名:AK ZERO2
発売予想時期:2023年5月
直販予想価格:179,980円前後 ※為替等の状況によって変動する場合があります。
【AK ZERO2の概要】
Astell&Kernは、音楽を原音に近い状態で体験することの素晴らしさを通じて、すべての人にインスピレーションを与え、楽しみを提供することを目的としています。より多くのユーザーに音楽の楽しさを知ってもらうために、アナログに忠実な音を出すことに対し絶えず研究と努力を行っています。
『AK ZERO2(エーケー・ゼロツー)』は、初代モデルAK ZERO1の開発で得た知見を元に、先進の技術を用いてAstell&Kernの原音追求の哲学を詰め込んだオリジナルIEMの第2弾モデルです。AK ZERO2は、4種の異なるドライバーで構成した「Quad-brid」設計と超精密クロスオーバーネットワークを採用。中域(フルレンジ)と中低域にデュアルカスタムBAドライバーをそれぞれ個別に使用、高域には高音域再生に特化して開発されたマイクロ・レクタンギュラー・プラナードライバー(PD:平面駆動ドライバー)を搭載。そして、低域と超高域用にピエゾトランスデューサー(圧電振動子)を組み合わせた10mm径ダイナミックドライバーを搭載。大口径ダイナミックドライバーによる豊かに深く沈み込む低音域と共に、ピエゾトランスデューサーがダイナミックドライバーに連動し、超高域を表現するスーパーツイーターとして機能します。これらの異なるドライバーを超精密なクロスオーバーネットワークで調和させ、3Dプリントによるアコースティックチャンバーで最適に配置、さらにCNCアルミハウジングで共振を抑制することで極めて優れた音域バランスと超低歪を実現しています。生音のジャズや壮大な大編成クラシックまで、様々な音源を繊細かつピュアなサウンドで楽しむことが可能です。ケーブルはコネクターにMMCXを採用し、取り回しの良いHi-Fiグレードの4芯純銀メッキOFCケーブルを、3.5mmアンバランスプラグと4.4mmバランスプラグで2本付属。5サイズのシリコンイヤーピースと1サイズのフォームイヤーピース、キャリングケースも付属します。日本の経験豊富な技術者によるハンドメイドと最新の設備を用い、厳しい工程を経て最高レベルの品質を実現しています。
<トピック>
1:4種の異なるドライバーで構成したQuad-brid設計
2:デュアルカスタムBAドライバーを2基搭載(4BA)
3:周波数ロスを最小限に抑えるマイクロ・レクタンギュラー・プラナー・ドライバー搭載
4:ピエゾトランスデューサーを組み合わせた10mm径ダイナミックドライバー搭載
5:異なるドライバーを調和させる超精密クロスオーバーネットワーク
6:各ドライバーを最適に配置する3Dプリントアコースティックチャンバー
7:共振を抑制するCNC切削アルミニウム採用のハウジング
8:3.5mmアンバランスと4.4mmバランスで4芯純銀メッキOFCケーブルを2本付属
9:5サイズのイヤーピースとキャリングケース付属
10:徹底管理された高品質な日本製造
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