日本の象徴的なシンセレガシーのサウンドを有する5インストゥルメントのコレクション
UVI、「Kawai Vintage Legacy」をリリース!(KシリーズとR100/XD5のドラム音源をパッケージング)
UVI、「Kawai Vintage Legacy」をリリース!(KシリーズとR100/XD5のドラム音源をパッケージング)
2023/04/28
UVIから80年代後半に独創的なハイブリッドシンセ方式で人気を博した河合楽器製作所のKシリーズとR100/XD5のドラム音源をパッケージングした「Kawai Vintage Legacy」がリリースされた。2023年5月8日まで、期間限定の導入価格の89ドル|ユーロ(UVIストア)、11,000円(国内販売店)にて購入可能。(セール終了後は通常価格の149ドル|ユーロ、18,000円)
(製品オフィシャル概要)
UVIは、KAWAI Vintage Legacyをリリース。 K1、K3、K4、K5、R100などをベースにした 特徴的な5シンセ音源スイートで、本日より導入価格で販売開始。2023年4月27月(日本時間4月27日深夜)、パリ(仏) - UVIは、 KAWAI Vintage Legacy - 特徴的な5つのシンセ音源をパッケージングしたシンセ音源スイートをリリース。本製品は、独自のシンセ方式で多くのファンを有するKAWAI のシンセサイザー:K1、K3、K4、K5とドラムマシーンのR100、ドラム音源のXD5などをベースにしたシンセ音源で、それらの持つビンテージサウンドと新規に作成された、膨大な音色コレクションを提供します。
KAWAI Vintage Legacyはまた、80年代後半に河合楽器製作所の独創的なアイディアによって生まれた個性的なシンセサイザーとドラム音源集でもあります。ビンテージウェーブテーブル、加算シンセシス、12bitドラムなど、実機のテイストと質感を余すことなく継承し、どんなスタイルの制作にも使用可能で、その旨味をもたらします。
KAWAI Vintage Legacyに収められた5つの音源は、個別の単独使用以外に、4つの組み合わせ自由なシンセパートと1つのリズムパートの複合した1つの「マルチ」音源としても扱うことが可能です。このマルチ音源は豪勢なシンセレイヤーからマルチパートのシーケンス演奏まで、様々な用途に対応します。シンセ音源であるK1u、K3u、K4uとK5uは、ベースとなる実機以外、操作が同一で、洗練されたユーザーインターフェイスを通じて、ADSRエンベロープ、マルチモードフィルターのシンセパラメーター、スタジオ級の内蔵エフェクト、高度なアルペジエーターでサウンドをデザインできます。ドラムパートは、R100とXD5のファクトリーサウンド、カスタムEPROMのサウンドを含み、アコースティックからモダンエレクトリックサウンドまで、ビンテージハードウェアのローファイキャラクターをシーケンスとパターンと共に提供します。
KAWAI Vintage Legacyのプリセットは、実機から収録した1000以上のレイヤーからなる1400を超えるバラエティに富んだ音色として提供します。これらは全て職人によるお手製で、R100とXD5のファクトリーサウンド、カスタムEPROMのサウンドを含み、アコースティックからモダンエレクトリックサウンドまで、ビンテージハードウェアのローファイキャラクターをシーケンスとパターンと共に提供します。 また、マルチ音源用のプリセットには、広範の完成されたアンサンブルを用意しました。ユーザーは、充分な量と内容の即戦力サウンドとアイディアを刺激する始点によって、即座に始めることが可能です。そして、充実したシンセパラメーターによって、いずれのパッチもフルエディット可能で、誰もがわずかな微調整からオリジナルの原型を留めない大幅な変更までが可能です。
KAWAI Vintage Legacyは、最新版のFalcon(別売)またはUVI Workstation(無料)を通じて、macOSとWindowsプラットフォームで64bitネイティブのメジャーDAWのプラグイン(VST2/VST3/AU/AAX)として動作し、iLokシステムにより、コンピュータ/iLokキー問わず最大で3つまでのデバイスに認証して同時利用できます。
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