タッチ・モニターや便利な機能によるわかりやすい操作性と、プロ・クオリティの映像を両立
ローランド、「VR-400UHD」をリリース!(プロの経験やスキルのない方でも本格的なイベントの映像演出ができる4K対応の業務用AVミキサー)
ローランド、「VR-400UHD」をリリース!(プロの経験やスキルのない方でも本格的なイベントの映像演出ができる4K対応の業務用AVミキサー)
2023/06/09
ローランドからプロの経験やスキルのない方でも本格的なイベントの映像演出ができる4K対応の業務用AVミキサー「VR-400UHD」がリリースされた。2023年6月下旬に発売。価格:オープン(市場想定税込価格:990,000円前後)
(製品オフィシャル概要)
ここがポイント
•イベントでの本格的な映像演出や音声調整、ライブ配信まで1台で行える充実機能を備えた4K対応AVミキサー
•大型タッチ・モニターに映像を表示してワンタッチで操作。映像のプロでない方でも安心してオペレーションが可能
•大画面・高画質の映像演出が必要な、音楽やスポーツイベント、大学講義、ビジネス会議などに最適
幅広いシチュエーションで活躍
学校設備:大画面での映像演出が必要な、ホールや体育館などの設備に最適です。日本語でのメニュー表示に対応し、使いやすい操作性で、設備担当者だけでなく一般職員や学生も簡単に操作方法を習得できます。
企業設備:高品質の映像が必要な、大会議室やイベントスペースに最適です。 音声は最大6つまでマイクを接続できるので、オーディオ・ミキサーを追加で準備する必要はありません。プレゼンテーションをライブ配信したり、外部アプリケーションを使って録画を行い、アーカイブ動画の公開も可能です。直感的な操作性により、映像の専門知識がなくとも、社内スタッフが安心して運用できます。
音楽ホール:音楽ホールの大画面に、映像や歌詞などを表示する際の位置調整に便利な、ガイド機能を搭載しています。デュアル・モードを使用すると、2つの画面でコンテンツを個別に管理することが簡単にできます。
また、同時にライブ配信を行ったり、別途録画アプリケーションを用意すればイベント終了後にSNSでの配信も可能です。
●スムーズなワークフローを実現する操作パネル設計
7インチのタッチ・モニターを2基搭載。映像コンテンツをモニタリングして、タッチで操作できます。デュアル・モードでは、左右のモニターに映像を表示し、出力する映像を個別に操作できます。複数のディスプレイやステージ用と配信用など異なる出力先に応じて、最適な映像を同時に操作するイベントに最適です。操作パネルには、直感的な操作が可能なフェーダーやつまみ、ボタンが配置されています。パネル右側の、映像を切り替えるシーン/バンク・ボタンでは、トランジションやサイズ変更など、映像の制御が行えます。左側には音声ミキシングのためのフェーダーやつまみを配置し、必要な機能にすぐにアクセスできます。
●高画質の4Kで本格的な映像演出を実現
最大4K/60pの解像度に対応したHDMI入力を7系統備え、最大4つの入力を同時に使用して映像合成できます。すべての入力にはスケーラーが内蔵されており、映像フォーマットの変換を気にすることなく、4K/HD、HDR/SDR、Rec.2020/Rec.709のさまざまなデバイスを自由に組み合わせることができます。「シーン機能」では、タッチ・モニターまたは専用ボタンを使い、映像レイアウトを簡単に作成し、呼び出すことができます。背景レイヤー、ピクチャー・イン・ピクチャー、キー合成などで画面を構成し、入力映像を見ながらレイアウト、サイズ調整、トリミングなどの編集ができます。リア・パネルに配置されたUSB Type-Cの4K STREAMING端子はUSB 3.2 Gen 2に対応し、最大4K/30fpsでライブ配信が可能です。
ローランドならではのプロ品質の音作り
高品質なマイクプリアンプと48Vファンタム電源対応のXLR/TRSコンボジャック端子を4系統、マイク入力のTRS端子を2系統、RCAピン端子(ステレオ)を2系統備えています。EQやダイナミクスの処理はすべての入出力に対応するほか、アンチ・フィードバック、オート・ミキシング、ディエッサー、ノイズ・ゲートなどの機能を搭載。音声の問題を解決し、洗練された音作りをサポートします。
主な仕様
『VR-400UHD』
外形寸法:436(幅)×279(奥行)×137(高さ)mm
質量:6.8kg
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