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ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、
明日より全国公開の映画『グラスホッパー』挿入歌配信開始!
ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、明日より全国公開の映画『グラスホッパー』挿入歌配信開始!
2015/11/06

満を持して映画化され、明日よりいよいよ全国公開される作家・伊坂幸太郎による、140万部突破の最強傑作「グラスホッパー」。その「グラスホッパー」に登場する、読者には馴染みの深い架空のカリスマ的ミュージシャン、“ジャック・クリスピン”が歌う劇中挿入歌『Don’t Wanna Live Like The Dead/ドント・ワナ・リヴ・ライク・ザ・デッド』を、ニューヨークが生んだ伝説的ロックン・ロール・トリオ、ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンが特別に書き下ろし提供した事は既に話題となっているが、本日より同楽曲の一斉配信がスタートした。
また、映画で実際に使用されたアナログ盤のレコードジャケットをそのまま再現した、紙ジャケ仕様のシングルCD盤も全国のLoppi(ローソン、ミニストップ)にて12月18日より発売される(10月1日より予約受付中/商品の受け渡しは12月18日)。
通常はアッパーでラウドな楽曲で知られるザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンだが、作品の内容を理解し、リーダーのジョン・スペンサーが自ら「ジャック・クリスピンを演じて制作した」と語る同曲は、ミディアムテンポのロックバラードに仕上がっている。歌詞には作品のキーワードが散りばめられ、「グラスホッパー」の世界観を見事に映し出した楽曲に仕上がっており。なお、原作者・伊坂幸太郎が兼ねてから本バンドの大ファンだったことから、今回の豪華企画が実現した。
【ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン ミニ・バイオ】
91年、ニューヨークにてジョン・スペンサー(Vo.G.)をリーダーに、ジュダ・バウアー(G.Vo)、ドラムのラッセル・シミンズ(Dr)で結成。以降これまでに9枚のフルアルバムをリリース、ブルースとパンクを合体させ、更にヒップ・ホップの要素も加える等ブルースを現代風にアレンジし、バンド名の如く”EXPLOSION(爆発)“させたようなサウンド、そしてとても3人で鳴らしているとは思えないライヴ・パフォーマンスで欧米を始め日本でも高い人気を博し、’00年に行われた第一回目のサマーソニックにはヘッドライナーとしての出演を果たしている。今年'15年には3年ぶりとなる新作『フリーダム・タワー~ノ―・ウェーヴ・ダンス・パーティ 2015』をひっさげ、5回目となるサマーソニック’15への出演と単独公演を果たし、超満員のステージで再びその健在ぶりを見せつけた。

『ドント・ワナ・リヴ・ライク・ザ・デッド』
【リリース情報】
●映画『グラスホッパー』劇中挿入歌
タイトル名: ドント・ワナ・リヴ・ライク・ザ・デッド
アーティスト名:ジャック・クリスピン A.K.A.ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン
E式紙ジャケット仕様1曲入りCDシングル SIC7-1 / 556円+税
全国のLoppi(ローソン、ミニストップ)にて12月18日より発売
※10月1日より予約受付中/商品の受け渡しは12月18日
ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのコメント
Q:曲を作るにあたってジャック・クリスピンをどういうミュージシャンだと想像しましたか?
A:ジャック・クリスピンを想像するときに参考にしたのは、自分自身にとってのクラシック・ロック・アーティスト、という解釈だね。たとえば、ローリング・ストーンズのような。でも、それ以上に大切にしたのはそのシーンに出てくる蝉と岩西の関係性だ。蝉と岩西は、上司と部下のような関係性なのか、先輩と後輩なのか、それとも友だちなのか、実はまったく違うのか……そういう2人の葛藤を映像から感じ取ったから、それをそのまま形にしたんだ。
原作・伊坂幸太郎氏のコメント
映画サイドから「ジャック・クリスピンのイメージは?」と聞かれた時、ジョンスペが好きなので名前を挙げたんですが、まさかジョン・スペンサーさん本人が引き受けてくれるとは。あまりの嬉しさに、それを知った時、大声出しちゃいました。
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