Dragon Ashや鬼束ちひろ、BAROQUE、SCANDALなどを手掛けるエンジニア

飛澤正人の「トラックメイキング ×
ミックスダウンの深い関連性」セミナー

飛澤正人の「トラックメイキング × ミックスダウンの深い関連性」セミナー

2015/12/22


Dragon Ashや鬼束ちひろ、BAROQUE、SCANDALなどを手掛ける飛澤正人氏直伝トラックメイクセミナーの「ボーカル編」が、東京・渋谷の楽器店Rock oN渋谷店の関連施設であるMIM Officeで開催された。

飛澤正人(トビサワマサト)
アーティストと共にプリプロから楽曲制作をするなど、一歩踏み込んだ音楽制作を行なう傍ら、音楽雑誌サウンドデザイナーで『飛澤正人直伝 “魔法のMIXテクニック”』やレビューを多数執筆するなど活動の場を広げ、また音響系専門学校での特別授業や楽器店でのセミナーを行なうなど、後進の指導にも力を注いでいるエンジニア。

このセミナーは、トラックメイキングの視点からミックスダウンへアプローチするスタイルで、飛澤氏ならではの数々のTipsを解説してくれるというもの。個別のパートをブラッシュアップするためのアイディアやテクニックが、惜しげもなく披露されることで人気を集めている。

22日のセミナーでは「魅せるトラックメイキング アプローチ」コースのSession 4「ボーカル編」として、ニュアンスを重視するボーカル録音のポイントから、ボーカルの味やいい意味でのクセを活かすピッチ修正法、ボーカルを中心としたアレンジやミックスの組み立て方、心に響かせるためのレベルの書き方までをPro Tools上での実演を交えながら解説。フィジカルコントローラーを使った、リアルタイムでのレベルの書き方も披露してくれた。

2016年1月には、自らのスタジオFlash Link Studioに受講生を招き、トラックメイキングに関して持つ悩みに対してアドバイスを行なう。今回の全5回のセミナーは、残念ながら定員を締め切っている。

今後のセミナーをチェック

なお、Rock oNでは同様のセミナーを随時開催しているので、店舗の情報などで今後のセミナーをチェックしよう。

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