デビューシングル「オール・アバウト・ザット・ベース〜わたしのぽちゃティブ宣言！」が全米8週連続1位、動画再生回数驚異の13億回を突破し大ブレイクを果たしたメーガン・トレイナー。

米マサチューセッツ出身、現在22歳。幼少から音楽に親しみ11歳頃にはすでに曲を作っていたというメーガンは、高校在学中にナッシュビルの音楽出版社とソングライター契約にサイン。

名門バークリー音楽院からの全額奨学金付与の特待生入学の誘いを断り、10代から現場で活動し、プロのミュージシャンとセッションをこなし、グラミー受賞歴のある大物アーティストにも楽曲を提供。

「オール・アバウト・ザット・ベース」も当初他のアーティストへ提供するために書いたが、彼女自身が歌うデモを聴いたEPICレコード社長L.A.リードの耳にとまり、即アーティスト契約を取り付ける。

そして2014年夏、メーガンが歌う「オール・アバウト・ザット・ベース」が発表されると、そのキャッチーでポジティヴなボディ・アンセムは瞬く間に世界中の女の子たちを中心に大ヒット。アメリカだけで900万ダウンロードを記録（史上13人目の快挙）する同曲を収録したデビューアルバム『タイトル』は、米・英・カナダ・オーストラリアほかでアルバム・チャート1位を獲得し、72カ国のiTunesチャートで1位を記録。

2015年第57回グラミー賞主要2部門ノミネート（「年間最優秀レコード賞」「年間最優秀楽曲」）に続き、今年の第58回グラミー賞でも主要部門（「Best New Artist|最優秀新人賞」）にノミネートされ、遂に悲願の受賞。世界中からの熱い注目が再び集まる中、待望のセカンドアルバム『サンキュー』を5月13日リリースする。