2016年注目のソロシンガー、Leola（レオラ）が4月にデビューすることが分かった。

Leolaの「Leo」はハワイ語で声、「la」は太陽。「太陽の歌声」が彼女の名前になっている。これは“いつも優しく、ときに力強く、降り注ぐ太陽のように聴く人の心を晴天にしたい、あなたの心の太陽でいたい”という想いを込めて彼女自ら命名したという。

これまで彼女は大型オーディションでセミファイナリストまで進んだが落選を経験。今回、自らの音楽性と向き合うことで、独自の音楽観を芽吹かせて遂にデビューに至った。

デビューシングルのタイトルは「Rainbow」。悩みから抜け出せない歌詞の中の主人公に対して語りかける独特のワードセンスと、どこまでもまっすぐ伸びていく太陽の光のような歌声が、悩んでいる人の肩にそっと手を置いてくれるような応援歌になっているそうだ。

また、サウンドは「ビーチミュージック」や「サーフミュージック」を根底に感じさせる、グルーヴィーでオーガニックな楽曲に仕上がっているとか。

なお、シングルの発売は4月を予定している。