アンコールでは「百八円の恋」サプライズ披露も
クリープハイプ、全国ツアー追加公演が閉幕
クリープハイプ、全国ツアー追加公演が閉幕
2016/03/10
2月18日のZepp tokyo東京公演を皮切りにスタートしたクリープハイプの全国ツアー「たぶんちょうど、そんな感じ」が、3月8日、なんばHatchにてファイナルを迎えた。

「最高の夜にしましょう」という尾崎のMC後、「オレンジ」から始まったツアーファイナルは、「リバーシブルー」や「左耳」、「エロ」と代表曲が続けて披露され、冒頭から観客の熱気に包まれた。「新曲やります」と尾崎が口にして披露された3月23日にリリースされる新曲「破花」は、リリース前にもかかわらず既にファンに受け入れられており、会場中から手が挙がる光景が見られた。
その後も「風にふかれて」、「山羊、数える」といったインディーズ時代の楽曲から、ライブの定番曲ともなっている「社会の窓」、「HE IS MINE」などが惜しげもなく披露され、ボルテージは最高潮に。観客の熱気に包まれた中、「今日はありがとうございました、残り2曲になりました。一生懸命歌って帰ります。また来ます」と尾崎が観客に感謝の言葉を口にして「イノチミジカシコイセヨオトメ」、「手と手」が披露され、本編が終了した。
アンコールでは、主題歌を務めた映画「百円の恋」主演の安藤サクラが最優秀主演女優賞を受賞したことに触れ、主題歌「百八円の恋」を披露。このサプライズに会場からは、悲鳴のような歓声が飛び交った。その後、「二十九、三十」、「愛の標識」が披露され、演奏終了後も会場中から鳴り止まない拍手と歓声にメンバー全員は何度も頭を下げ、ステージを後にした。

【3/8 なんばHatch公演セットリスト】
1.オレンジ
2.リバーシブルー
3.左耳
4.エロ
5.あの嫌いのうた
6.週刊誌
7.火まつり
8.破花
9.風にふかれて
10.山羊、数える
11.大丈夫
12.憂、燦々
13.ウワノソラ
14.身も蓋もない水槽
15.社会の窓
16.HE IS MINE
17.おやすみ泣き声、さよなら歌姫
18.蜂蜜と風呂場
19.かえるの唄
20.イノチミジカシコイセヨオトメ
21.手と手
アンコール
22.百八円の恋
23.二十九、三十
24.愛の標識
クリープハイプは現在テレビにてオンエア中の、代々木ゼミナールCMソングに起用されている新曲「破花」を、3月23日にリリースする。
リリース情報

初回盤

通常盤
クリープハイプ
ニューシングル
「破花」(読み:はっか)
3月23日(水) リリース
初回限定盤 (CD+DVD)
CD内容 (初回盤・通常盤と収録曲共通)
M1「破花」
M2「answer」
M3「サウジアラビア」
DVD内容
「破花」ミュージックビデオ
「破花」ミュージックビデオ メイキング
「珍問答」ツアー「わすれもの?つま先はその先へ~2016」ドキュメンタリーフィルム
UMCK-9814
¥1,800(税抜)
通常盤 (CDのみ)
CD内容
M1「破花」
M2「answer」
M3「サウジアラビア」
UMCK-5594
¥1,200(税抜)
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