ロックバンド・ヒゲドライVANが新譜「インターネット･ノイローゼ」を6月29日に発表する。

ヒゲドライVANは、アニメソングやアイドルソング、音楽ゲームのクリエイターとして注目を集めているミュージシャン「ヒゲドライバー」がクラウドファンディングにておよそ150万円の資金を集めて始動したバンドプロジェクトだ。

今作のリード曲「インターネット・ノイローゼ」は、ネット社会の暗い一面を切り取った過激な歌詞が印象的なナンバーだ。「死んじゃえよ」、「終わっちゃってる」、「この世は基本クズか、賢者ばかり」などのネガティブな言葉をインターネット社会に対する皮肉として用いながらも、ポップに聴かせるセンスが光っている。
 
同曲のMVはパソコンのデスクトップ画面を延々映し続けるというユニークな内容で、まさにタイトルの「インターネット・ノイローゼ」を連想させる仕上がりだ。

なお、7月3日には恵比寿にて本作のリリース記念イベント、7月15日には下北沢にてワンマンライブが予定されている。

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