MERRY「傘と雨」インタビュー

MERRY「傘と雨」インタビュー

記事に戻る

この記事の画像一覧

(全3枚) 大きなサイズで見る。

「傘と雨」
 

初回生産限定盤A
(CD+DVD)

¥2,315+税
SFCD-0203〜204

[CD]
1. 傘と雨
2. 傘と雨-Acoustic version-

[DVD]
<ライブ映像>
Merry Halloween Party 〜Trick or MERRY〜
2016.10.29 クリエイティブセンター大阪

1. イエローガール*
2. 赤い靴*
3. バイオレットハレンチ*
4. ビニ本2丁目八千代館
5. 絶望
6. Carnival
7. 千代田線デモクラシー
8. 平日の女-A面-

OFFSHOT
*O.A. スーパーメリーズ

初回生産限定盤B
(CD+DVD)

¥1,800(+税)
SFCD-0205~206

[CD]
1. 傘と雨
2. 傘と雨-Acoustic version-

[DVD]
傘と雨(MUSIC VIDEO)
MAKING OF 傘と雨

通常盤
(CD)

¥1,204(+税)
SFCD-0207

[CD]
1. 傘と雨
2. Happy life -幸福論Acoustic version-
3. Zombie Paradise ~地獄DISCO mix〜

ライブ情報

『MANY MERRY-HOLIC』

2/24(金)
・ONLINE Limited
【東京都】HOLIDAY SHINJUKU
19:00/19:30

2/26(日)
・Morning Live
【東京都】HOLIDAY SHINJUKU
7:30/8:00


2/26(日)
・CORE Limited
【東京都】HOLIDAY SHINJUKU
18:00/18:30

主催イベント
「三月に咲く愚鈍共による錆びたハサミと戒厳令の雨あられ三輪車の花園にて、許しておくんなはれや」

・2017年3月17日(金)
会場:大阪味園ユニバース
ゲスト:sukekiyo / 犬神サアカス團
開場 / 開演:18:00 / 18:30

・2017年3月18日(土)
会場:名古屋ボトムライン
ゲスト:sukekiyo / メトロノーム
開場 / 開演:18:00 / 18:30

・2017年3月21日(火)
会場:東京新宿ReNY
ゲスト:sukekiyo / メトロノーム
開場 / 開演:18:00 / 18:30

『Tokyo Spring 日比谷デモクラティック 〜羊達の主張〜』
・2017年5月5日(金・祝)
東京:日比谷野外大音楽堂
OPEN16:00 / START17:00

MERRY(メリー)

形容不能な真のミクスチャー。ヘヴィロックから歌謡曲に至るまでのすべてを呑み込みながら、万華鏡のようにさまざまな音世界を構築してきたMERRYは、パンキッシュな刺激とノスタルジックな哀愁とを同時に堪能させてくれるライブバンドでもある。これまで、誰もがこのバンドについて述べるときにたくさんの形容詞を並べ、シンプルに言い当てることができずにいたのは、彼らが最初から規格外の存在だったからに他ならない。

ガラ(vo)、結生(g)、健一(g)、テツ(b)、そしてネロ(ds)。この5人により2001年10月に結成されたMERRYは、当初からゲリラ的戦法で地下シーンを弄び、自らの設立による劇薬レコードを基地としながら、常に掟破りで向こう見ずな発想での活動を展開。インディーズ期の彼らのディスコグラフィーには、現在では入手困難となった数々のアイテムが名を連ねている。

2枚のフルアルバム発表や渋谷公会堂での公演成功などを経て、2005年9月にはビクターよりメジャーデビュー。以降4年間のうちに4枚のオリジナルアルバムをはじめとするさまざまな音源や映像作品のリリースを重ね、さらには47都道府県すべてを網羅した全国ツアー、欧州遠征、横浜文化体育館での公演など、メインストリームとアンダーグラウンド双方の特性を活かしながら業界の盲点を突くかのような、“誰にも道筋の読めない疾走 ”を続けてきた。

2010年、DIR EN GREYが籍を置くサンクレイドに事務所に所属することを発表し、レコードレーベルもFIREWALL DIV.へ移籍。2013年2月から約半年間、ボーカリスト・ガラの腰椎椎間板ヘルニア治療のため活動を一時休止していたが、8月日比谷野外大音楽堂にて復活ライブを行なう。

2013年、ライヴ会場での事故によりベーシスト・テツが負傷し、4人での活動を余儀なくされたが、地道な治療とリハビリを経て2016年2月EX THEATER ROPPONGIにて見事ステージへの完全復活をはたした。同年11月7日、品川ステラボールにて結成15周年公演を成功させたMERRYは、哀愁とヘヴィネスの融合による唯一無二の “レトロック” を進化させながら成長を続ける。メインストリームとアンダーグラウンド双方の特性を活かした予測不可能な活動は、シーンにおいて異彩を放ち続けている。

 

PAGE TOP