超待望の1stフル・アルバム本日リリース
全身タトゥーなR&Bディーヴァ、ケラーニが本日日本デビュー!
全身タトゥーなR&Bディーヴァ、ケラーニが本日日本デビュー!
2017/03/02

2014年の1stミックステープ『Cloud 19』で注目を集めたR&Bシンガーのケラーニ。アフリカ系アメリカ人、白人、ネイティヴ・アメリカン、スペイン人、フィリピン系ネイティヴ・アメリカンという多様な血を引く彼女が2015年に発表した2ndミックステープ『You Should Be Here』が各メディアで大絶賛され、遂には2016年2月の第58回グラミー賞にて最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム部門にノミネートされるという快挙を達成。受賞は逃したものの、その後発表したシングル「クレイジー」と映画『スーサイド・スクワッド』へ提供したシングル「ギャングスタ」が連続してロングヒットを記録、元ワン・ダイレクションのゼイン初ソロ・アルバムへの参加をはじめ大躍進を果たした彼女が、遂に待望の1stアルバム『スウィートセクシーサヴェージ』で日本デビューを飾る。
昨年末に米Google社が発表した”2016年に全米で最も検索されたアーティスト・ベスト10“というランキング。1位、2位を飾ったのはビヨンセ&セリーヌ・ディオンという不動の大御所セレブ、3位にはDr.ルークとの裁判騒動が世間を賑わせたケシャが続いたこのランキングで、堂々の4位にランクインしたのがケラーニだった。スーパーボウルのハーフタイムショウに出演したコールドプレイが5位、数々のお騒がせ発言やツアーのキャンセルなどで今やゴシップ・ニュースの常連となったカニエ・ウェストが8位、復活そして再結成ツアーで話題となったガンズ&ローゼズが10位という事実からも、一般的にまだ知名度は低いと言えるケラーニが4位にランクインされた事がいかにスゴい事かお分かり頂けるだろう。
さらにスゴイのは、このランキングの世界版である“2016年に世界で最も検索されたアーティスト”部門でもケラーニは堂々の6位にランクインしたこと。面白いことに全米では1位だったビヨンセは世界ランキングではTOP10圏外、1位にはセリーヌ・ディオン、日本やアジア圏で人気の高い俳優ディーン・フジオカが5位、昨年「7イヤーズ」が世界的ヒットとなったスウェーデンのルーカス・グラハムが10位にランクインするなど、非アメリカ系のアーティストが目立つランキングだが、ここでも堂々の6位にランクインされているということは、まさに世界中が彼女に注目している証である。
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