ハワイ語で「太陽の歌声」という意味を持つLeola(レオラ)。待望の1stアルバムがついにリリース!
Leola『Hello! My name is Leola.』インタビュー
Leola『Hello! My name is Leola.』インタビュー
2017/07/10
──アルバム最後に収録されている「Hello,My name is…」もご自身で作詞作曲されていますよね。ウクレレが入って、アレンジも面白いと思いました。
Leola:ありがとうございます。この曲は、アルバムのタイトルを『Hello! My name is Leola.』にしようと決めた時に、そのものの曲も作りたいと思って。でも、その気持ちが強過ぎてしまって、納得のいくものがなかなかできなかったんです。今回のシングルやアルバムのミュージックビデオをハワイで撮ることが決まっていたんですけど、その出発日が来てもまだ曲はできていなくて。
──ギリギリな感じですね。
Leola:はい。ただ過密なスケジュールだったんですけど、現地の人と触れ合う機会も多くて。で、そんな現地の人達と触れ合っていくうちに私のLeolaという名前を付けた意味があらためてわかった気がしたんです。彼らは誰に対してもオープンで、深い愛情を持っている人達だし。で、彼らのハッピーな空気がみんなに伝道することによって、周りにいる人達もみんなハッピーになっていく。私もそうなりたし、そういう音楽がやりたいなって。なので、あらためて自分の目指す像が見えたんです。この曲は、そんな気持ちを日本に持ち帰って、次の日に出来た曲なんです。
──スラスラと書けたわけですね。
Leola:そうなんです。で、実はウクレレをハワイで買いたいと思ってたんですけど。コーディネーターさんが、ちょうど私のデビュー1周年の日に現地のショップで名前入りのウクレレをプレゼントしてくださって。それにも幸せをすごく感じて。そのウクレレで作った曲なんです。なんか、自然にリフやメロディーが出てきて。とても不思議な体験でした。
──歌詞の中で特にお気に入りの部分をあげるとすると?
Leola:そうですね。1サビ全部なんですけど、「遠く離れても 聴こえるように歌うわ」ですかね。今年の初めからシングルを発表するまでの間、今までのスパンをよりも結構を開いていたんです。その長い期間はライブをやっていたんですけど、足を運べない地域もたくさんあって。その時に、ファンの方から “そろそろLeolaちゃんに会いたい”って言ってもらったりして。でもそんな時に、私が直接返せる言葉がなくて。やっぱり歌で何かを返したいなと思っていたんです。で、応援してくださっている方に、どんな風に私はこれから歌っていきたいとか、どんな風になるからって、宣言できるような歌を作ろうと思って。この先も会えない時期はあるかもしれないけど、そんな時もみんなの声は届いているし、いつも私は近くにいるってことをみんなに感じてもらいたいと思って。
──よくわかりました。ちなみに、ハワイでのミュージックビデオの撮影はいかがでしたか?
Leola:今回の撮影は本当にコマ数が多くて。「Mr.Right」はどちらかというと少ない方でしたけど、「コイセヨワタシ。」は使われたカットだけで207カットあって。もちろん、使われなかったカットはもっとあって。で、その都度衣装も替えたりしていて。ただ大変でしたけど、ハワイに行ったチームがデビューの「Rainbow」からずっと一緒にミュージックビデオを作っているチームだったので、その人達に救われながら本当に楽しい撮影になりました。
──では、最後に改めて今回のアルバムの聴きどころを一言お願いします。そして、楽器.meをご覧の読者の方に、Leolaさんの曲を弾き語る上でのコツがありましたらアドバイスをお願いします。
Leola:そうですね。まず、今回ようやく1stアルバムをリリースすることができまして、このタイトルの通り、この1枚を聴いてもらえれば、きっと私の人となりがわかると思います。どういう歌をうたって、どういう音楽をやっているか、アルバムにはいろんな曲が入っていますので、私を知ってもらうきっかけになると嬉しいなと思っています。あと、私の曲を演奏する時の話ですけど、とにかく歌を大事に歌って欲しいなと思います。歌詞の世界だったり、その歌から得るフィーリングを大切にして。気持ちを声に反映させながら歌ってもらえればと思います。
──今日はインタビューありがとうございました。
Leola:ありがとうございました!
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