旭化成エレクトロニクスの「AK4499EQ」を世界初搭載

Astell&Kernからハイレゾプレーヤーの新フラッグシップモデル「A&ultima SP2000」が登場!

Astell&Kernからハイレゾプレーヤーの新フラッグシップモデル「A&ultima SP2000」が登場!

2019/06/05


「A&ultima SP2000」

「A&ultima SP2000」
カラーはStainless SteelとCopperの2色をラインナップ

「A&ultima SP2000」
「A&ultima SP2000」
「A&ultima SP2000」

本日、株式会社アユートの新製品発表会が行われ、Astell&Kernからハイレゾプレーヤーの新フラッグシップモデル「A&ultima SP2000」がリリースされることが発表された。カラーはStainless Steel とCopperの2色。Stainless Steelは2019年7月発売予定、Copperは2019年8月発売予定。価格はオープン価格(直販価格 税込479,980円)。

製品概要
「A&ultima SP2000」は、Astell&Kernのフラッグシップライン「A&ultima」にラインアップされる新フラッグシップモデルだ。旭化成エレクトロニクス社の最新フラッグシップDAC「AK4499EQ」をデュアルで搭載し、PCM最大768kHz/32bit、DSD512(22.4MHz/1bit)のネイティブ再生に対応。さらに「AK4499EQ」採用に伴う、新しいオーディオ回路とアンプ部の設計により、さらなる高出力化(バランス6Vrms/アンバランス3Vrms)と低歪・高S/N化の両立も実現している。

Astell&Kern プレーヤーとして初となるデュアルバンドWI-FIの採用や、512GBの内蔵メモリーも含め、新フラッグシップとして新たな進化を遂げている。

主な特徴
高出力化と低歪・高S/N化の両立を実現する新設計回路


「A&ultima SP2000」は、オーディオチャンネルをバランス出力とアンバランス出力で完全に分離、独立させたAstell&Kern初となるオーディオプレーヤー。高度なオーディオ設計が可能にする、さらなる高出力化と低歪・高S/N化の両立により、デュアルDAC構成で搭載する新世代32bit 4ch プレミアムDAC 「VERITA AK4499EQ」の能力を最大限引き出し、かつて無いハイエンドサウンドを実現。広大なサウンドステージと優れたステレオセパレーションを提供する。


SP2000/SP1000 比較
 

SP2000/SP1000 比較

旭化成エレクトロニクス最新DAC「AK4499EQ」をデュアル搭載

D/A変換には、旭化成エレクトロニクス社の新フラッグシップとなる、32bit 4ch プレミアムDAC「AK4497EQ」を、L/R独立して1基ずつ搭載。高分解能32bit処理に加え、ノイズ耐性の大幅な改善により、さらに繊細な音の表現を可能にしている。そして旭化成エレクトロニクス初の電流出力方式を採用、トップクラスの特性値を実現している。Astell&Kernは、この「AK4497EQ」の採用にあたり、オペアンプとアナログアンプブロック構成を一から見直した新しい回路設計を導入。「AK4497EQ」を最大限活用した、驚異的な音響性能を提供する。
 

旭化成エレクトロニクス最新DAC「AK4499EQ」をデュアル搭載

 

PCM 768kHz/32bit、DSD512(22.4MHz/1bit)のネイティブ再生

「A&ultima SP2000」は、DAC部「VERITA AK4499EQ」を含む、全ての回路設計により、PCM最大768kHz /32bit、及びDSD512(22.4MHz/1bit)のネイティブ再生が可能。
 

Dual Band Wi-Fi (2.4/5GHz)採用

ストリーミング音楽サービスの需要が高まるにつれて、より強力で信頼性の高いネットワーク受信が必要だ。 SP2000は、改良された3次元アンテナ設計により、デュアルバンドWi-Fi(2.4 / 5GHz、a / b / g / n / ac)をサポートしている。

 

Dual Band Wi-Fi (2.4/5GHz)採用

内蔵メモリー512GB + Micro SD 最大512GB対応

Astell&Kern過去最大の容量、512GBの内蔵メモリー搭載に加え、MicroSDカード最大512GBをサポート。最大1024GBまでの拡張が可能だ。ハイレゾ楽曲やCDリッピング、音楽ストリーミングサービスのオフライン保存まで、数多くの楽曲を保存できる。
 

内蔵メモリー512GB + Micro SD 最大512GB対応

急速充電、高速データ転送に対応

「A&ultima SP1000M」は、USB 3.0(Type-C)のサポートにより、最大10Gbps(理論値)のファイル転送速度が可能で、さらに高速充電にも対応しており、市販の9V/1.67Aの高速充電対応のUSB-ACアダプターを併用すれば 約2.5時間の充電で、最大約8時間の連続再生が可能となる。

*FLAC(44.1kHz/16bit)ファイルを、画面オフ・EQオフでVOL.80の音量で再生の場合。
*USB-ACアダプターは付属しておりません。


MQA音源の再生に対応

マスタークオリティのファイルを、品質を損なうこと無く、ストリーミングやダウンロードするのに適したサイズに圧縮できる英国のエンコード技術MQA(Master Quality Authenticated)に対応。AK CD RIPPER(及びMKII)を接続することで、MQA-CDを直接プレーヤー本体にリッピングすることも可能だ。

 「Open APP Service」機能搭載

特定の音楽ストリーミングサービスアプリ(Open APK)をデバイスにインストールできる「Open APP Service」機能を搭載。目的のアプリを製品内にある「Open Service」フォルダにコピーし、メインメニューの「サービス」機能から、コピー、インストールして使用できる。
 
USB-DAC機能とUSB-AUDIO出力に対応

A&ultima SP1000Mは、最大PCM384kHz/32bit、DSD256 ( 11.2MHz/1bit )まで入力可能のUSB-DACとして使用することができる。また、USB-AUDIO出力も搭載しているので、対応するDACに接続すれば高品位なデータトランスポートとしての使用が可能だ。

※ Windows OSは専用ドライバーソフトをインストールする必要があります。
※すべての機器との動作を保証するものではございません。


デザインコンセプト

A&ultima SP2000のデザインは、プレーヤー周辺に分散する光をモチーフにしている。ユーザビリティの中心となるマルチファンクションホイールは、様々な角度からの光を反射するカットが王冠をイメージし、クラフトマンシップと品質の高さを表現している。また背面パネルはネジ穴を排したフルプレートを採用。これは、妥協することなくオリジナルパフォーマンスをリスナーに届けるという、Astell&Kernの理念をフィーチャー。ステンレススティール、そして銅をボディシャーシに採用したメタルボディの、ソリッドでナチュラルな美しさを芸術的と言える領域にまで高めるデザインだ。
 

同時に発表されたAstell&Kernその他の製品に関して


「A&ultima SP1000」専用のヘッドアンプ「SP1000 AMP」
記事はこちら
https://tunegate.me/P20190605007

独ヘッドホンメーカーbeyerdynamicとの最新コラボ・インイヤーモニター「AK T9iE」
記事はこちら
https://tunegate.me/P20190605008

 

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