「AK T8iE MkII」のアップデートモデル

Astell&Kern、独ヘッドホンメーカーbeyerdynamicとの最新コラボ・インイヤーモニター「AK T9iE」をリリース!

Astell&Kern、独ヘッドホンメーカーbeyerdynamicとの最新コラボ・インイヤーモニター「AK T9iE」をリリース!

2019/06/05


「AK T9iE」「AK T9iE」

 

「AK T9iE」
「AK T9iE」

本日、株式会社アユートの新製品発表会が行われ、ハイレゾオーディオブランド「Astell&Kern (アステルアンドケルン)」と、独ヘッドホンメーカー「beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)」との最新コラボ・インイヤーモニター「AK T9iE」がリリースされた。2019年夏発売。価格はオープン価格 (日本国内価格は未定、グローバルプライスは米ドルにて$1,199)。

製品概要
「AK T9iE」は、「AK T8iE MkII」のアップデートモデルとなるインイヤーモニターだ。新たに搭載した新開発アコースティックベントポートがレスポンスに優れた低域再生を可能にし、特別設計のアコースティックフィルターが、導管に汗や異物が入り込むことを抑制すると共に、高域特性の最適化によるスムーズな高域再生を実現。
 
7N OCC銅線に4N純銀をコーティングしたハイブリット構造のケーブルは、電気抵抗率を低く抑え、純度の高い伝送を実現しており、beyerdynamic独自の「TESLAテクノロジー」のポテンシャルを全て引き出すことができる。

主な特徴
強力な磁束密度を実現するテスラテクノロジー

beyerdynamic独自の「TESLAテクノロジー」をイヤホン用に小型化。リングマグネット内に生ずる高い磁束密度が、ドライバーユニットに高効率と高い再現力をもたらし、正確でニュートラルなサウンドを実現する。さらに、イヤホン用に最適化を果たしたボイスコイルが、大音量時での的確な駆動と更なる低歪化を可能にする。
 
7N OCC銅線に4N純銀をコーティングしたハイブリッドケーブル

イヤホンケーブルは、高純度無酸素銅の7N OCC銅線に、4N純銀をコーティングしたハイブリット構造を採用。テスラテクノロジーのポテンシャルを一切損ねることのない、高純度伝送によるワイドレンジ再生を実現する。プラグはAstell&Kernプレーヤーのバランス出力に対応する2.5mm/4極タイプを搭載。(3.5mm/3極 変換ケーブル付属)。
 
新開発アコースティックベントポート


新たにハウジングに設けられた新開発のアコースティックベントポートにより、レスポンスに優れた低域再生を可能にする。
 
特別設計アコースティックフィルター

特別設計のアコースティックフィルターを搭載。導管に汗や異物が入り込むことを抑制すると共に、特に高域特性の最適化により、スムーズな高域再生を実現する。
 
独自形状のイヤチップ

世界中の人々の外耳道を計測し、スムーズにフィットする様に最適化した独自デザインのシリコンイヤチップが付属されている。
 
beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)とは
beyerdynamicは、オイゲン・ベイヤーにより1924年にドイツ・ベルリンにて設立された、ヘッドホンやマイクロホンを中心に開発製造を行うオーディオメーカー。1937年に世界で初めてダイナミック型ステレオヘッドホンを製造発売したメーカーとしても歴史にその名を刻んでいる。そして現在においてもその高い技術力と、長い歴史に裏付けられた高い信頼性により、サウンドテクノロジーマーケットを牽引するトップメーカーして高い評価を得ている。
 

同時に発表されたAstell&Kernその他の製品に関して

ハイレゾプレーヤーの新フラッグシップモデル「A&ultima SP2000」
記事はこちら
https://tunegate.me/P20190605006

「A&ultima SP1000」専用のヘッドアンプ「SP1000 AMP」
記事はこちら
https://tunegate.me/P20190605007
 

この記事の画像一覧

(全3枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP