Nothing's Carved In Stone「Who Is」
SoundDesigner2019年11月号ミックス/リミックス/ギターダビングコンテスト結果発表
SoundDesigner2019年11月号ミックス/リミックス/ギターダビングコンテスト結果発表
2020/01/9
ここでは、サウンド・デザイナー2019年11月号で開催した、Nothing's Carved In Stone「Who Is」ミックス/リミックス/ギターダビングコンテストの入賞作品を視聴できます。
MIX部門
otin_kunさん
白石元久氏のコメント
「ダイナミックレンジが広く、音量を上げた時に耳と体にグッとくるライブ感と、全体のバランスとレンジ感の良さが共存しているのがいいなと思いました。ブレイクや間奏部分など、「ここぞ!」という場面でギミックをもうひと仕掛けしてみるのはいかがでしょうか。」
kijinikiさん
白石元久氏のコメント
「小音量で聴いてもグイグイ抜けてくるエッジ感のあるミックスに個性を感じました。リズム隊の存在がしっかりしながらも、歌をメインにフォーカスしているのが特徴です。この雰囲気に加えて、ドラムの金もの感とギターの箱鳴り感をさらに加えたパターンも聴いてみたいと思いました。」
菅本 仁さん
Nothing's Carverd In Stoneからのコメント
「応募された皆さん、ありがとうございます! それぞれに個性があり選ぶのに悩みましたが、今回は菅本さんによるミックスに耳を奪われました! まず音色が艶やかで、抜けを最大限活かしており、広く取ったレンジとバランス感が好みでした。また、ミッドをとても大事に扱ってくれましたね。さらに、トータルコンプはバンドサウンドの核になる重要な部分で、普段のミックスでもこだわってるところですが、潰し過ぎていないので、配置されている音の迫力がガッと出ています。」
Shinaichiさん
小倉良介さん
38さん
REMIX部門
Heavy weddingさん
Tokima Tokio氏のコメント
「後半少しごちゃっとした感があり、まだまだ改善の余地はあると思いますが、いい意味で期待を裏切る予想外で斬新なアレンジでした」
LEYENさん
Nothing's Carverd In Stoneからのコメント
「リミックス部門にもたくさんのご応募をいただき、ありがとうございます。皆さんの解釈が新鮮で刺激的でした。リミックスで注目したのは、“「Who Is」のメロディありきで、いかに印象的なアレンジをして聴かせてくれるか”でした。また、リミックスの課題として、アレンジでテンポを上げ下げした時に、メロディの気持ちのいいフロウを殺していないかという、テンポの管理も重要な課題でした。 LEYENさんのリミックスは、新しく足されたメロディがメインテーマになり、楽曲に新しい風を吹き込んでくれています。また、サビをブリッジのように配置して、少しカタルシスを持たせつつギターソロへなだれ込むなど、楽曲全体でシンプルかつ考えられた構成で気持ち良く聴かせてくれました。全体的にダンサブルでありつつ、空間に音数を詰め込み過ぎないアレンジも好印象です。素直にカッコいいと思うリミックスです」
Z-oneさん
※今回、Tokima Tokio賞②の該当者がいなかったため、サウンド・デザイナー賞を4つとさせていただきました。
ELD KiDさん
金田一 純さん
SceneFrom GoreGirlsさん
ギターダビング部門
のぶさん
生形真一氏のコメント
「原曲のフレーズをメインにコピーしながらも、要所要所の細かいアレンジやギターソロが純粋に好きです。バランスもとてもいいと思いました」
木村洋平さん
生形真一氏のコメント
「アレンジにせよプレイにせよ、ここまで弾けるようになるのは並大抵じゃなかっただろうなと感じます。すごい!」
モリノヒトさん
野村大輔氏のコメント
「ギターフレーズのアイディアが斬新で、しっかり曲にハマっていました。歌の邪魔にならないように気をつけながら自己主張をするという、まさに“センスの塊”と呼べる作品でした。また、ギターサウンドの色気やニュアンスもあり、聴き応えも十分でした!」
栗原平太郎さん
ハルさん
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