ケーブル不要でギターアンプからすぐに音が出せる!
【全ギタリスト必見レビュー】超簡単にギターワイヤレスの環境が手に入るゼンハイザー「XSW-D Instrument Set」を使ってみた!
【全ギタリスト必見レビュー】超簡単にギターワイヤレスの環境が手に入るゼンハイザー「XSW-D Instrument Set」を使ってみた!
2020/07/13
アンプにシールドケーブルをつなぐという行為は、ギタリストにとっては当たり前のことかもしれません。しかし、この当たり前の行為を、完璧かつ見事なサウンドの精度で解放してくれるアイテムがあります。それがゼンハイザーの「XSW-D Instrument Set」です。ここでは編集部で「XSW-D Instrument Set」を実際に使ったレポートをお届けします!
文:編集部 写真:小貝和夫
【使い方の手順 STEP1】
◉まずは受信機と送信機の電源を入れる!
「XSW-D Instrument Set」の使い方はとても簡単です。まずは、パッケージの中の送信機と受信機の電源スイッチを長押ししましょう。「XSW-D Instrument Set」は出荷時にペアリング済みなので、緑色のランプが点灯すればすぐに使用可能な状態になります。
【使い方の手順 STEP2】
◉受信機と送信機をアンプとギターにつなぐ
続いて、受信機と送信機をアンプとギターにつなぎます。これで準備OKです!
【使い方の手順 STEP3】
◉ギターを演奏する
それではギターを演奏してみましょう。編集部で試した感触だと、シールドケーブルをつないだときとまったくと言っていいほど変わりませんでした。というのも「XSW-D Instrument Set」はわずか4ms(1000分の4秒)という超低レイテンシー(遅延)で、しかも音が途切れる心配を2波(データ2回通信)でカバーしているからです(※)。ちなみに「XSW-D Instrument Set」は、受信機1台につき最大4台の送信機を記憶できるので、ライブなどで、複数のギターを使いたい場合でも安心です。
※「アンテナダイバーシティ&自動チャンネル設定」を2波(データ2回通信)で途切れにくくしている。
その他の付属品に関して
「XSW-D Instrument Set」のパッケージには、受信機と送信機の充電用のケーブルに加え、ベルトクリップと延長ケーブルも付属されています。ギターの構造上、アウトプットに送信機がうまくつなげない場合やビジュアル的に送信機を隠したい場合は、こちらを活用するといいでしょう。
製品情報
※編集部調べ(税込 34,000円〜38,000円前後)
さらに詳しい製品の情報はこちら
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