今まで知らなかった音楽の面白さを再発見できる!
総合音楽スクール「Music School WOOD」が、インターネット「ABILITY」を使ったYouTubeチャンネル「WOOD作曲・DTM倶楽部」を開講!
総合音楽スクール「Music School WOOD」が、インターネット「ABILITY」を使ったYouTubeチャンネル「WOOD作曲・DTM倶楽部」を開講!
2021/03/22
WOOD公式HP
https://www.wood.ne.jp/
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCFSSC61MDmzdBfMafOIPxXQ
(オフィシャル概要)
「作曲・DTMをやってみたい!」という需要がここ最近増えてきている。「在宅で時間が取れるから、好きな音楽を思う存分やってみたい」「自分のオリジナル曲を作って、SNSに投稿できるようになりたい」そんな想いから、ネット上で必要な知識を調べたり、必要な機材を揃えて独学で始めてみたいという方も多いだろう。
こうした中、2020年12月からYouTubeチャンネルを始動させた音楽スクールがある。東京・神奈川の総合音楽スクール「Music School WOOD」だ。1976年にブライダル奏者のプロ養成校として開校し、現在は趣味の初心者からプロ目標の方まで通っている受講生4000名の音楽スクールだ。ボーカル、ギター、ベース、作曲・DTM、ピアノ、エレクトーン、ハーモニカなどを中心とした様々なレッスンが受講できる。最大のウリは豪華な講師陣。現役トリプルミリオン作曲家や海外のフェスにも出演したメジャーデビュー者、さらには元音楽大学教授・講師からスタジオミュージシャンに至るまで、経験豊富な音楽のプロフェッショナルたちが揃う。そんな「Music School WOOD」が作曲・DTMについて解説するYouTubeチャンネル、その名も「WOOD作曲・DTM倶楽部」。音楽スクールが目指すYouTubeチャンネルとはどういったものなのだろうか?
音楽解説のYouTubeチャンネルは、基本的にクリエイター1人で進行するものが多い。それに対して「WOOD作曲・DTM倶楽部」は、メインMCが毎回さまざまなプロ講師陣の方々をゲストとして招き、まるでラジオ番組のような対話形式で作曲・DTMについて存分に解説してもらうチャンネルだ。ただ単に知識やテクニックを説明してもらうだけではなく、ミュージシャンならではのこだわりやプロの現場でのエピソードなども随時交えて解説している。そうすることで音楽への理解がより深まって、視聴者が作曲・DTMを学ぶことにさらなる面白さを感じてくれる、そんな動画に仕上がるよう常に工夫を重ねているのだとか。
当チャンネルのメインMCで脚本も手がける「Music School WOOD」の立川恵三講師はこう語る。「あえて台本には書いてない内容を思いつきでやってしまうこともあります(笑)。例えば、ピアノの石田講師がゲストの回では、1回演奏していただいた後に『今弾いたのと全く違うアレンジで即興演奏してください!』っていきなり無茶振りしてみたり(笑)。それでもライブならではの程よい緊張感のおかげで、台本なしとは思えないほどかっこいいピアノ演奏が録れましたのですごく良かったです。作曲・DTMの解説はもちろんですが、せっかく先生方に出演していただいてるので、普段だったらなかなか見られないような瞬間をみなさんにお届けできたらいいなって思って日頃から収録してますね。」
たしかに音楽理論の知識やテクニックなどは、独学でもある程度手に入るかもしれない。だが、それらを拾い集めれば曲が作れたり演奏できるようになるかというと、必ずしもそうとは限らない。その意味で、実際に現役で活躍してるプロ作曲家やミュージシャンたちの楽曲制作の過程やこだわりを観れることは、これから作曲・DTMを上達させたい人たちへの良い参考になるだろう。
毎回の撮影を重ねていく中で気づいた点について、立川講師はこう語っている。「ゲストの先生方との何気ない会話の中にも、音楽に対する並々ならぬこだわりが詰まっていたりします。例えば、『ナイロン弦の音色ならこのギターが一番!』という好みだとか、『この楽曲が流行った時代背景にはこんなことがあった』というストーリーだったり。それらは一見作曲センスとは関係なさそうに思われるかもしれませんが、“自分の頭の中に思い描いた楽曲”を作っていく上ではすごく大切な要素だと私は思ってます。ですから、プロの作曲家やミュージシャンの方々の音楽に対する情熱を通じて、“教科書には載っていない知識”をお届けしていく、そんなYo u Tu b eチャンネルを目指していきたいですね!」
「WOOD作曲・DTM倶楽部」ではメロディー作りやコード進行、DTMの打ち込みや音作りのテクニックはもちろんのこと、アドリブ演奏や楽器について解説する回も用意されている。特にピアノやベースの演奏に関する回では、ゲスト講師による迫力満点のデモ演奏も収録されているので、聴き応え十分な内容だ。各楽器のプロフェッショナルたちが丁寧に解説してくれるというのも、創立45年の歴史を持つ総合音楽スクールである「Music School WOOD」ならではの強みだろう。
そして、「WOOD作曲・DTM倶楽部」にはもう1つ大きな特徴がある。それは音楽ソフトウェアメーカーの「株式会社インターネット」との共同チャンネルだという点だ。チャンネル内では株式会社インターネットの高機能音楽制作ソフト「ABILITY」を使用してる。国産のDAWソフトの中でも最高峰の地位を確立するこちらの音楽ソフトは、レコーディングやサウンドデザイン、ミックスマスタリングはもちろんのこと、オリジナリティ溢れる多種多彩な機能を備えている。
例えば、打ち込みテクニックの回に登場した「ギターストロークシュミレーター」というアレンジ支援機能は、ジャストで打ち込んだ音にギター奏法ならではのニュアンスを後から加えられるという優れものである。特にアコースティックな雰囲気を出したい際には最適なツールだ。
さらにアドリブ演奏の回には楽譜のリアルタイム入力機能を用いて、ピアノの即興演奏をその場で譜面に興す試みも行なった。高難易度の演奏テクニックが実際どのようにして弾かれているのかを可視化できたおかげで、アドリブ演奏に関心が高い生徒さんからは「なるほど!」という声を多くいただいたそうだ。この「ABILITY」に備わった多彩な機能を駆使することで、従来の音楽チャンネルができなかったような新しい企画にも挑戦できるのだという。今後提供される動画コンテンツがバラエティに富んでいくことも、視聴する側の楽しみとなるだろう。
「WOOD作曲・DTM倶楽部」は去年の12月から始まっており、毎週(水)に新作の動画を投稿し続けている。年内には登録者1000人を目指したいというMCの立川講師から、最後にこれからどういった企画を発信していきたいのかを聞かせていただきました。「すでにご自身で音楽を学ばれてる方はもちろんですが、まだ作曲・DTMのことをよく知らない方にも『作曲・DTMって面白そうだな』って思っていただけるチャンネルを目指していきたいですね。そのためにも最新のトレンドと作曲・DTMの魅力をうまく結びつけたアイデアと企画を随時練っております。例えば、人気アーティストの楽曲をモチーフにしてメロディー作りのコツを分析して解説したり、メロディーはそのままでコード進行やアレンジを自由に変えてみたりなど、『音楽を学んだらこんなに面白いことができるんだ』と視聴者の皆様に知っていただけるような動画を発信していきたいですね。音楽スクールというのは知識や技術を教えることはもちろんですが、今まで知らなかった音楽の面白さを再発見できる場所であることも大事な役割だと私は思っております。ですので、1人でも多くの方に音楽の面白さを提供できるYouTubeチャンネルとして『WOOD作曲・DTM倶楽部』を育てていけるようこれからも頑張ってまいります!」
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