初ソロ作品 MV公開 & 楽曲配信スタート!
蜷川べに(和楽器バンド)、KOGEI Nextとのコラボレーションによる世界に一台のエレキ三味線「Lycoris」、同名の新曲配信と史上初となる京都・高台寺を舞台に撮影されたMVが公開!
蜷川べに(和楽器バンド)、KOGEI Nextとのコラボレーションによる世界に一台のエレキ三味線「Lycoris」、同名の新曲配信と史上初となる京都・高台寺を舞台に撮影されたMVが公開!
2022/11/21
和楽器バンドの津軽三味線担当の蜷川べにと、KOGEI Nextさんとのコラボレーションにより、世界で一台となる専用エレキ三味線「Lycoris」が、六本木ヒルズで行われた“KOGEI Next”展2022がお披露目された。
そのイベント中に、今回のコラボレーションを機に、蜷川べにソロ名義としては、初の音源作品となるインスト楽曲「Lycoris」を制作したことを発表し、そのMusic VideoがUNIVERSAL MUSIC Official YouTube Ch.で公開された。
本楽曲「Lycoris」は、蜷川べにと和楽器バンドの町屋(Guitar & Vocal)の共作として楽曲は制作された。先鋭的で攻撃的なトラックに、津軽三味線の超絶テクニックが映える、和楽器バンドの蜷川べにとはまた違うサウンドが魅力的な楽曲となっている。
また、この楽曲のMusic Videoは、Music Videoの撮影としては、史上初めて、
京都・高台寺が舞台となっている。これは、現在、高台寺で開催中の秋の特別展「これが漆!?―彦十蒔絵の超絶技巧―」で、このエレキ三味線「Lycoris」が展示されたことが縁で、高台寺に特別に許可を頂き、撮影されました。
普段は、一般の人は立ち入ることの出来ない場所での撮影もあり、映像としても大変 貴重なMusic Videoに仕上がっている。是非「Lycoris」Music Videoをチェックして欲しい。
<Lycoris>
Music by Beni Ninagawa / Machiya
<Lycoris Music Videoリンク>
https://www.youtube.com/watch?v=hlkCZPtnOwU
【蜷川べに(和楽器バンド)プロフィール】
詩吟,和楽器とロックバンドを融合させた新感覚ロックエンタテインメントバンドである和楽器バンドのメンバーであり、津軽三味線を担当。和楽器バンドは、2014年4⽉にアルバム「ボカロ三昧」でデビュー。2015年に発売したセカンドアルバム「⼋奏絵巻」はオリコン週間ランキング初登場1位を獲得 し、第57回「輝く! ⽇本レコード⼤賞企画賞」を受賞。 2018年には5thアルバム「オトノエ」が第60回「輝く! ⽇本 レコード⼤賞アルバム賞」を受賞。最新作品は、人気ボカロ楽曲をカバーしたアルバム「ボカロ三昧2」。現在、23公演に及ぶ全国ホールツアーを開催中。コロナ禍により苦境に立たされている日本の伝統文化・芸能を支援する“たる募金プロジェクト”を立ちあげる。廃業の危機にあった大手三味線メーカー東京和楽器をはじめ、広島県福山市を通じて、福山琴を支援。楽器メーカーのみならず、岐阜和傘など日本の伝統文化への支援も積極的に行っている。現在、たる募金は第4弾となる“沖縄県の伝統文化・芸能”を活動中。
◆高台寺 秋の特別拝観について
豊臣秀吉の正室、北政所ねね様が建立の高台寺は、秋草を好んだねねを偲び、さまざまな表情の紅葉を夜まで楽しむことができます。
この特別期にあわせ今回、KOGEI Nextが提供する特別展示「これが漆⁉ ―彦十蒔絵の超絶技巧―」展を開催し、
彦十蒔絵の手による変わり塗りの技術を駆使した作品と共に、蜷川べに専用津軽三味線を展示します。
期 間:2022年10月21日(金)~12月11日(日)
時 間:9:00~22:00(ライト点灯は17:00~、最終受付21:30)
拝観料:600円 高台寺、圓徳院、掌美術館共通割引拝観券900円
住 所:東山区高台寺下河原町526
URL :https://www.kodaiji.com/
※〜11/27(日)まで、蜷川べに専用津軽三味線「Lycoris」は、展示をお休みしております。
■彦十蒔絵について
若宮隆志が主宰する漆芸の職人集団。古典的な技術を研究するとともに新しい技術の開発にも積極的に取り組んでいます。かざり、あそび、ユーモアなどを踏まえた古くて新しい意匠の作品により、伝統的な漆芸の世界を復興するための活動を行っています。
https://hikoju-makie.com/
◆KOGEI Nextについて
工芸作家とこれまで関わりの薄かった現代社会とをつなげることで生まれる作品や活動、自然環境や社会課題との関わりを通じて、
モノとしてだけではない新たな価値を持った、工芸の次のすがたを実現させる運動です。
主 催 : 古美術鐘ヶ江、株式会社クロステック・マネジメント
協 賛 :株式会社ゴールドウイン
パートナー:京都芸術大学、京都女子大学、一般社団法人アートハブ・アソシエーション、ONBEAT、計数技研、
Dentsu Craft Tokyo、DESIGNART TOKYO
アドバイザー:山下裕二(美術史家、美術評論家)
広瀬麻美(浅野研究所・代表取締役)
前﨑信也(京都女子大学家政学部生活造形学科教授、工芸史家)
https://kogei-next.jp/
◆都市鉱山プロジェクトについて
KOGEI Nextでは環境にやさしい循環型社会の実現を目指し(株)リーテム、(株)アステック入江の協力を得て、金・銀をはじめ、さまざまな金属を都市鉱山から再資源化し、アーティストが使用できる素材として活用することを推進しています。
https://youtu.be/rcaRB5YPRz8
◆京都オパール
京都オパールとは、京セラ株式会社が独自の宝石合成技術によって開発した装飾用素材です。
天然オパールには存在しない多彩なカラーバリエーションを展開しています。
近年、漆芸業界では、貝殻を使う螺鈿技法の代替素材として注目を集めています。
https://www.kyocera.co.jp/prdct/kyotoopal/index.html
◆Startrailについて
スタートバーンが構築を先導する、アートのためのブロックチェーンインフラです。作品の信頼性と真正性の担保ひいては価値継承を支えることを目指しています。 Startrail上に発行されたNFTでは、NFTを発行した事業者の情報はもちろん、その後の展示や取引、修復や鑑定など、作品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録できます。また、作品の二次流通・利用について設定した規約がサービスを横断して引き継がれ、長期的に作品を管理することができます。ブロックチェーンの性質上、これらの情報の削除・改ざん・複製はできません。絵画や彫刻などの物理的な作品はもちろん、画像、映像、音声などのデータにもとづくデジタル作品、さらにはインスタレーションなど、さまざまな作品の形式に対応しています。
URL:https://startbahn.io/startrail
◆京都女子大学前崎ゼミについて
京都女子大学生活造形学科では使う人、着る人、住まう人に快適な生活環境を創造するためのデザインに関する技術・知識を持った人材を養成しています。
前﨑信也ゼミでは衰退の続く日本の美術・工芸を未来に繋げるために、デザインの力を生かした多様な活動を行っています。
https://www.kyoto-wu.ac.jp/career/jisseki/gakubu/zokei.htm
◆古美術鐘ヶ江
京都大徳寺総門(京都市北区)正面でギャラリーを運営。
時代屏風、近代美術工芸品、提げ物などを中心に現代美術まで多岐の分野を取り扱っています。
現代の工芸家たちと100年、200年先に古美術作品となった時に、真に誇れる作品を作ろうというプロジェクト
『Japanese Sculpture Next 100 years project』にも取り組んでいます。
https://japanese-sculpture.com/
◆株式会社クロステック・マネジメント
デザイン×テクノロジーにより様々なビジネスプロタイピングを推進。
住 所 〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山2番地116号(京都芸術大学内)
出資企業 学校法人瓜生山学園
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ
株式会社ABBALab
株式会社電通
事業内容: IoTクリエーターの育成・支援、スタートアップモデル事業、アーティストの育成・支援、アート作品のマネジメント
http://xtech-m.co.jp/
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