これ1冊で、基本から実践テクまで丸わかり!
CUBASE10攻略BOOK【楽曲データ「Counting Stars(特別バージョン)」付き】
CUBASE10攻略BOOK【楽曲データ「Counting Stars(特別バージョン)」付き】
2019/03/04
CUBASE10攻略BOOK【楽曲データ「Counting Stars(特別バージョン)」付き】
2019年3月16日(土)発売
●価格:2,700円+税
■全208 ページ
■判型:B5 変型/平綴じ
ISBN 9784904547304
全国の書店や有名楽器店、Amazonで好評発売中!
著者:東 哲哉
制作:株式会社ミュージック・マスター
発行所:有限会社サウンド・デザイナー
●基本から実践テクまで丸わかり!【特別付録】楽曲データ付き
本書は、音楽制作ソフトCubaseの最新バージョン10に対応した解説書です。入門者がCubase10で「曲作りを始める前に知っておきたい予備知識」から「ギターやボーカルの録音方法」、録音後の「オーディオの波形編集やピッチ修正」、ドラム、ベー ス、シンセ/キーボード、ブラス/ストリングスといった「バックトラックの作り方」、MixConsoleを利用した「ミックスダウンの方法」、コードト ラックやマーカーを活用した「曲作りの役立つ便利な機能」まで、具体的にノウハウを順序立ててわかりやすく紹介しています。
また、本書にはスペシャル特典(ダウンロードコンテンツ)として、Cubaseのセミナーで教壇に立つCUTT氏が制作した楽曲データ「Counting Stars(特別バージョン)」も付いており、実際にプロが行なっているバックトラックやミックスの設定を目と耳で確認することができます。音楽制作ファ ンには大変貴重なデータで、必見の付録です。※本書のチャプター7では、インタビュー付きで詳細に内容を解説しています。
CUTT=プロフィール
宇宙系バンド「SPEED OF LIGHTS」のボーカルであり、シンガーソングライター。hide(X JAPAN)に才能を見出され、1999年にバンド「shame」のボーカル・ギターとしてLEMONed/東芝EMIよりデビュー。2016年には宇宙 系バンド「SPEED OF LIGHTS」を結成し、幕張メッセにて行われたVisual Japan Summit 2016にも出演するなど注目を集めている。DAWソフトCUBASE(steinberg社製)のスペシャリストとして、オフィシャルセミナーの講師を 務め、雑誌「サウンドデザイナー」では「DAW EXPRESS・CUBASE」を執筆中。近年はToshl(X JAPAN)をサポート。ライブやレコーディングだけでなくニコ生チャンネル「Toshl CRYSTAL ROCKチャンネル」への出演など活動の幅を広げている。
Chapter1 曲作りを始める前に知っておきたいこと
・DAWソフト「Cubase」の特徴
・機材のセットアップ
・曲作りを始めよう!(新規プロジェクトの作成と保存)
・音が出ない時はここをチェック!(オーディオシステムの確認方法)
Chapter2 ギターやボーカルの録音方法
・録音時のガイドとなるメトロノームの設定
・曲のテンポ / 拍子を設定する
・アコースティックギターを録音する
・ボーカルを録音する
・エレキギターを録音する
・「パンチイン/パンチアウト」で録り直す
・複数テイクからOKテイクを素早く作る
・テイクのバリエーション違いを試す
Chapter3 オーディオの波形編集&ピッチ修正
・不要なオーディオの分割と削除
・部分的に波形の音量を調整する
・波形をリバース(逆回転)再生させる
・「AudioWarp」で発音タイミングを直す
・「VariAudio」で音程(ピッチ)を直す
・「オーディオアライメント」で複数トラックのタイミングを素早く揃える
Chapter4 バックトラックの作り方
・ドラム編1:Groove Agent SEのプリセットを利用する
・ドラム編2:サンプル素材(ワンショット)を利用する
・ドラム編3:ループ素材を利用する
・ベース編
・シンセ/キーボード編
・ブラス/ストリングス編
・「サンプラートラック」を活用する方法
Chapter5 ミックスダウンを行なう
・「MixConsole」の概要
・「音量」と「定位」の調整をする
・「INSERTS」(インサートエフェクト)を使う
・「EQ」で音質をコントロールする
・「STRIP」(チャンネルストリップ)を使う
・「SENDS」(センドエフェクト)を使う
・「オートメーション」機能を使う
・マスタートラックで音圧をアップさせる
・2ミックスをオーディオファイルに書き出す
Chapter6 曲作りに役立つ便利な機能
・「コードトラック」活用1:コード進行の表示/設定方法
・「コードトラック」活用2:コード進行を音源で鳴らす
・「コードトラック」活用3:コードアシスタント機能を使う
・「コードトラック」活用4:バックトラックを素早く作る
・「コードパッド」を活用してコード進行&バックトラックを作成する
・「アレンジャートラック」を活用して曲のアレンジを練る
・「マーカートラック」を活用して再生ポジションを素早く移動する
・「インプレイスレンダリング」で素早くオーディオ化する
・「プラグインマネージャー」で音源やエフェクトを上手に管理する
Chapter7 参考曲から学ぶ実践テクニック
・参考曲「Counting Stars(特別バージョン)」をダウンロード&起動する手順
・【ボーカル編1】コンプ→EQ→コンプ→ディエッサーで聴きやすくする
・【ボーカル編2】フィードバック「0.0%」のディレイを使ってオケに上手く馴染ませる
・【コーラス編】「RoomWorks」で広がり感、「Cloner」で人数感を増やす
・【ドラム編1】クオンタイズを駆使して、発音タイミングを曲のBPMに揃える
・【ドラム編2】キックのアタックや余韻をチャンネルストリップで調整する
・【ドラム編3】スネアはEQで音質を調整して、コンプで余韻、マルチバンドコンプでバイト感を出す
・【ループ素材編】音程感のあるビートをサンプラートラックで再生する
・【FX編】リアルタイムにEQポイントを操作して、サビ前のライザー効果を演出する
・【ベース編】「Tape Saturation」をかけてアナログ感を付加する
・【ギター編1】波形を切り刻んでサンプリング風のギターフレーズを作る
・【ギター編2】リードギターの響きは「RoomWorks」のMIXツマミで調整
・【シンセ編】コードトラックからMIDIデータ化し、インプレスレンダリングでオーディオ化する
・【ピアノ編】ダイレクト音と残響音の出し引きで曲中でのピアノの前後感を調整する
・【トラック全体編】カテゴリー別にフォルダ分け、色分け、グループトラック化させる
・【マスタートラック編】「Frequency」で確認後、「Maximizer」で音圧をアップさせる
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