ヒックスヴィルの真城めぐみと中森泰弘、ザ・クロマニヨンズの真島昌利による3ピースバンド
ましまろ『ましまろに』インタビュー
ましまろ『ましまろに』インタビュー
2016/08/31
僕らがライブを楽しくやれないとお客さんも楽しくないと思うので。by 中森
真城:マイクはすべてエンジニアにお任せだったのでわからないです。
───今回パーカッションは真城さんが?
真城:あれはどちらかというとマーシーがやったかな。
───そのパーカッションはマーシーさんの私物なのですか?
真島:あれは自前です。といってもクロマニヨンズでも使っているんですけど。いつもパーカッション入れに入れてあります。
真城:基本自分達でやれることはやるというスタンスなので。昔だったら多分パーカッショニストを呼んだと思うんです。でもいつの間にか、そういうこともプロレベルとまではいかないですけど、できるようになったので。
───ギターは何を使われたのですか?
真島:MartinのD-45です。以前から割と弾いているやつです。あとはGibsonかな。
───ビンテージモデルですか?
真島:いえ、一昨年買ったから2014年製の新品です。Commemorativeと言って、Martinが1933年から1942年まで作っていたオリジナルのD-45を正確に復刻させた91本のうちの一本なんです。もちろんナンバリングも入っていて、僕のは87/91です。
───もう一方のGibsonは?
真島:J-45ですね。これも一昨年に購入したものです。僕、その時期に発狂したようにギターを買っていたんです。
中森:発狂してたよね(笑)。
真城:でもそれを上手くましまろで駆使できているよね。そうじゃなかったらライブで使う機会ってあまりなかったでしょ?
真島:そうだね。
中森:どれも良い音がするギターでびっくりですよ。
───どこで買われたのですか?
真島:普通に楽器屋さんに行きました。そこで店員さんと話をして、色々試奏をさせてもらって。
───それは1日ですべて買われたのですか?
真島:そうですね。多分楽器屋さんも「あ、この人発狂してるな」と思ったみたいで、どんどん良いギターを出してきてくれたんです。僕も「あぁ良いですね。じゃそれも。あとこれも」みたいな感じで買いました(笑)。
───中森さんのギターは?
中森:僕はライブでも使っているGibsonのES-5やバードランドのギターです。
───どちらも長年愛用されているのですか?
中森:いえ、ES-5はましまろ用に数年前に導入しました。ちなみに僕は吟味して購入しました(笑)。
───バードランドのギターは?
中森:バードランドは10年ほど前ですかね。やっと鳴り出したって感じです。あとは、ずっと使っているMartinのGTやマーシーに借りたクリスタルギターかな。
───それでは最後に9月から開催される「ましまろ“ほーぼーツアー2016”」に向けて意気込みをお願いします。
真島:まぁ楽しくのんびりできたらと思います。
中森:僕らが楽しくやれないとお客さんも楽しくないと思うので、その姿を見て感じとってもらえたら幸いです。
真城:去年は私達も初めてで緊張したんです。やはり最初のバンドだったし初めてのツアーだったので。今年は無駄な緊張がなく、お客さんにリラックスして楽しんでもらえたらうれしいです。あとはいつも通りのんびりやれたらベスト!
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