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ヤマハの新しいモニタリングヘッドホン「HPH-MT7」が2色同時に登場
ヤマハの新しいモニタリングヘッドホン「HPH-MT7」が2色同時に登場
2015/12/21
耳にナチュラルにフィットする大型のイヤーパッドを採用。厳選された合皮を使うことにより、快適な装着感と非常に高い遮音性を実現している
このようにイヤーカップが可動式で、グルリと反転させることができるため、DJプレイやPAの現場などで不可欠な片耳モニタリングも行なうことができる
アームとスライダーのジョイント部分が回転するようになっており、頭の大きさや耳の位置を問わず、常に正しいポジションに自然にアジャストしてくれる
多くのプロから高い評価を得ているヤマハのヘッドホン「MTシリーズ」の新製品である「HPH-MT7」は、同社の哲学である「原音忠実再生」をコンセプトに開発された密閉型のヘッドホンです。注目すべきはそのデザイン性の高さで、白黒2色のカラーが用意されている他、ヤマハの「音叉ロゴ」をハウジングに刻印し、それがアーティストの制作意欲をかき立ててくれます。
ドライバ(振動板)には、伝導性に優れている銅をアルミニウム線にコーティングした「CCAWボイスコイル」と、強磁力ネオジムマグネットという厳選された素材を採用し、フラットな音質と幅広い周波数特性により、生音をそのまま耳に届けてくれます。サウンドは非常に自然な高域特性を実現していて、クリアで歪みのないガッツのあるところが特徴です。
そして、耐入力が大きく、ドラムやベースなどの音圧レベルの高い楽器も余裕で再生できるので、あらゆる音楽ジャンルや用途に対応します。この特性はミックスにも最適で、モニタースピーカーと切り替えて聴いても違和感を感じることがなく、エフェクトのかかり具合なども明瞭に判断することができます。
また、フィット感に優れた大型のイヤーパッドを採用しており、さらにイヤーカップが耳の位置に合わせて回転するので、長時間の作業でも快適な装着感が持続するのも特徴です。また、非常に高い遮音性を誇っており、ボーカルなどのレコーディングにも最適で、まさに音楽制作をしている人向けの優れたヘッドホンだと言えます。
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