ドラムの打ち込み8ビートの応用(ダンサブルなロック風パターン)【リズムパターン研究2】

ドラムの打ち込み8ビートの応用(ダンサブルなロック風パターン)【リズムパターン研究2】

2015/10/16


ドラムフレーズには、いくつかの王道パターンがある。ここでは8ビートの応用パターンを紹介していこう。

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 このパターンもまた、ロックではよく使われるリズムのひとつだ。特徴的なのは、8分の裏にキックのシンコペーションを入れている点だ。これにより、ストレートなロックの中にもダンサブルな要素が加わり、ノリのいいリズムが生まれてくる。曲のテンポは120〜140BPMくらいで演奏すると、勢いが出てエネルギッシュな雰囲気になるだろう。打ち込む時には、拍の頭のハイハットをやや強めにするのもポイントだ。
 

参考曲
氷室京介「BANG THE BEAT」
「BANG THE BEAT/Safe And Sound」収録
EMIミュージック・ジャパン
TOCT-40300
 



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