ダンスミュージックの核となるリズムの作り方をレクチャー
“踊れる”リズム作成術(第18回:プログレッシブハウスのリズムパターン)
“踊れる”リズム作成術(第18回:プログレッシブハウスのリズムパターン)
2016/03/11
ダンスミュージックやその手法を取り入れたヒット曲のリズムパターンの作り方/方法論を解説する「“踊れる”リズム作成術」。今回は、ダンスミュージックのジャンルを1つずつ取り上げ、ビートメイクに役立つリズムパターンと音色の選び方を紹介します。
文:内藤 朗
様々な要素を持つ「プログレッシブハウス」のパターン
キックの4つ打ちと8分の裏に入るオープンハイハットはトランスと同じですが、プログレッシブハウスでは細かなクローズドハイハットの刻みが入ります。音色選びも重要で、ハイハットなどの金ものは生ドラム系の音色を使い、キックやスネアはドラムマシン系の音色を選ぶなど、異なるキャラを組み合わせてキットを作るといいでしょう。
■参考曲
ZEDD「The Legend Of Zelda」
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