ダンスミュージックの核となるリズムの作り方をレクチャー
“踊れる”リズム作成術(第21回:ユーロビートのリズムパターン)
“踊れる”リズム作成術(第21回:ユーロビートのリズムパターン)
2016/03/19
ダンスミュージックやその手法を取り入れたヒット曲のリズムパターンの作り方/方法論を解説する「“踊れる”リズム作成術」。今回は、「ユーロビート」を例にビートメイクに役立つリズムパターンと音色の選び方を紹介します。
文:内藤 朗
ハデで色彩感のある「ユーロビート」のパターン
ユーロビートの場合、使用するドラム音色は80年代風のゲートリバーブがかかったハデめのものを選びましょう。また、クローズドハイハットを2種類使って、異なる符割のリズムを左右に振り分けて鳴らすのもポイントです。クローズド2の方を、シェイカーやマラカスのようなハイハットと似た音色のパーカッションにするのも定番です。
■参考音源
Michael Fortunati「Give Me Up」
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