ドラムの打ち込み16ビートの基本
(大人っぽいAOR風パターン)【リズムパターン研究4】

ドラムの打ち込み16ビートの基本(大人っぽいAOR風パターン)【リズムパターン研究4】

2015/10/16


ドラムフレーズには、いくつかの王道パターンがある。ここでは16ビートの基本パターンを紹介していこう。

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 16ビートのパターンで特に注意したいのが、16分で入力するハイハットのベロシティの付け方だ。大中小と3段階で強弱を考えた場合、1拍のハイハットは「中小大小」というように、ウラ拍を強調するような感じにするといい。
 フレーズを自然な感じに聴かせるには、「小」に当たる部分をできるだけバラバラの強さに調整するといい。そうすることで、ドラマーが叩いているようなリアルな雰囲気が出てくる。
 

参考曲
ボズ・スキャッグス「Low Down」
『シルク・ディグリーズ』収録
ソニーレコーズ
MHCP-1291
 


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