ドラムの打ち込み16ビートの応用(和製ソウル・ファンク風パターン)【リズムパターン研究5】

ドラムの打ち込み16ビートの応用(和製ソウル・ファンク風パターン)【リズムパターン研究5】

2015/10/16


ドラムフレーズには、いくつかの王道パターンがある。ここでは16ビートの応用パターンを紹介していこう。

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 ソウルやファンク系のリズムでよく見られる16ビートフレーズの例だ。ポイントは2小節目頭のキックの連打だが、あえてここはベロシティを一定にしてしまうことで、ソウルっぽい雰囲気を作っている。
 このパターンのハイハットの打ち込みでは、各拍とも「大中小小」のベロシティに設定して、2小節目の4拍8分裏の位置のオープンハイハットとの音量バランスを合わせていることがポイントになっている。
 

参考曲
久保田利伸「流星のサドル」
『THE BADDEST〜Hit Parade〜』収録
SMEレコーズ
SECL-1029
 


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