ドラムの打ち込みスウィングの応用(古き良きビッグバンド風パターン)【リズムパターン研究11】

ドラムの打ち込みスウィングの応用(古き良きビッグバンド風パターン)【リズムパターン研究11】

2015/10/16


ドラムフレーズには、いくつかの王道パターンがある。ここではスウィングの応用パターンを紹介していこう。

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 基本パターンと大きくは変わらないが、ライドシンバルではなく、ブラシを使用したスネアワークでレガートを演奏している。打ち込む時には通常のスネアの音色ではなく、ブラシで叩いている音色を選ぶといいだろう。
 図ではバスドラムを4分打ちで演奏しており、ビッグバンド風の曲の盛り上がり部分でよく見られるフレーズだ。キックもスネアと同様に、アクセントとなる「ここぞ!」という部分で使用するといいだろう。
 

参考曲
東京事変「女の子は誰でも」
『大発見』収録
EMIミュージック・ジャパン
TOCT-27070
 



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