打ち込みの基礎を覚えよう

ギターフレーズにハマる!打ち込みドラム講座 第03回

ギターフレーズにハマる!打ち込みドラム講座 第03回

2015/11/08


 ギタリストにオススメなドラムの打ち込み方法をレクチャーする打ち込みドラム講座。第3回は打ち込みの基礎を解説しよう。
 

DAWソフトに打ち込む時は3種類のツールを使用する

 DAWソフト上でドラムを打ち込むには、ドラム音色を多数内蔵している「ドラム音源」と「インストゥルメントトラック」、フレーズのデータを入力する「エディタ」の3つを利用する。エディタを使ってインストゥルメントトラックにリズムパターンを打ち込み、そのパターンを再生してドラム音源で音を鳴らすという仕組みだ。

 さらに、リズムパターンを入力するためのエディタは何種類かあり、好みに応じて選ぶことができる。様々な楽器の打ち込みに使える「ピアノロールエディタ」を使ってもいいし、ドラム専用の「ドラムエディタ」や「ステップシーケンサー」を利用すればドラムパーツの判別がしやすいので、よりスムーズに打ち込みを行なうことができる。

 

  • ツールその1:データを再生して音を鳴らす「ドラム音源」

 

 ドラムの各パーツの音をサンプリングした音色を、多数内蔵しているソフト音源のこと。「ドを弾くとキック」、「レを弾くとスネア」というように、ドレミの代わりにドラムの音が鳴らせるようになっている。
 


  • ツールその2:データを再生して音を鳴らす「インストゥルメントトラック」
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 ソフト音源専用のトラックのことで、ドラム音源を鳴らすためのデータを、このトラックに打ち込む。ドラム音源から出力される音をミキサーに立ち上げる役割もある。
 


  • ツールその3:音符のデータを入力する「エディタ」

ステップシーケンサー
 ステップシーケンサーは、往年のハードウェアのリズムマシンのように直感的な入力ができる画面だ。各ドラムのパーツごとに16個のボタンが並んでおり、それが16分刻みのリズムになっていて、鳴らしたいタイミングのボタンをオン/オフすることによって簡単にドラムパターンを打ち込むことができる。

ドラムエディタ
  ドラムの入力に特化したエディタで、横軸はピアノロールエディタと同じだが、縦軸にドラムのパーツ名が表示されるのが特徴だ。音符の長さを指定する必要がなく、個々のパーツの強弱の設定がしやすくなっている。通常のピアノロールエディタよりもドラムパターンの入力を容易に行なえるのが特徴だ

ピアノロールエディタ
  横軸が小節や拍、縦軸が音程となっているタイプのエディタ画面で、鳴らしたい音程と鳴らすタイミングの交点をクリックして音符のデータを入力していく。ドラムを打ち込む際は、左側の鍵盤をクリックして、どの音の高さにどのドラムパーツが割り当てられているかを確認しながら、データを書き込んでいく

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