裏打ちのギターのバッキング

ギターフレーズにハマる!打ち込みドラム講座 第09回

ギターフレーズにハマる!打ち込みドラム講座 第09回

2015/11/16


 ギタリストにオススメな打ち込みドラム講座。第9回は裏打ちのギターのバッキングを例に解説しよう。
 

今回の譜例:スカやレゲエの定番! 裏打ちのギターのバッキング

 スカやレゲエなどのラテン系リズムバッキングでは定番のギターフレーズだ。裏拍のアクセントを強調する役割があるので、一定のリズムキープが肝となる。
 

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  • キックの4分打ちを基本にシンプルに打ち込む
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 スカやレゲエの場合は、8分の裏打ちバッキングを意識して、ドラムパターンを作ることが重要だ。裏打ちで打ち込んだハイハット以外は、シンプルに4分で打ち込むだけでも十分だが、さらにグルーヴ感を増やしたい場合にはキックが16分で食うポイントを作ってみるといいだろう。

  また、8分で刻むのなら、拍頭のベロシティは裏よりも小さくするといい。
 

  • 参考曲:東京スカパラダイスオーケストラ「流星とバラード」

AZCS-2021
A-Sketch/Aer-bone


※記事の楽譜は「流星とバラード」を参考に作成したもので、「流星とバラード」の楽譜ではありません。

ドラムパターン図の見方

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 このドラムパターン図は各パーツの譜割りを示したもので、DAWソフトのピアノロールやステップシーケンサーに音符をそのまま打ち込むだけでドラムパターンを作ることができる。ドラムの打ち込み方のコツがつかめたら、自分なりにエディットしてみよう。

 

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