ダンスミュージックの核となるリズムの作り方をレクチャー

“踊れる”リズム作成術(第12回:ワンオク「Deeper Deeper」を分析)

“踊れる”リズム作成術(第12回:ワンオク「Deeper Deeper」を分析)

2016/02/28


ダンスミュージックやその手法を取り入れたヒット曲のリズムパターンの作り方/方法論を解説する「“踊れる”リズム作成術」。引き続き人気アーティストのヒット曲を取り上げてそのリズムパターンを分析していきます。今回は、ONE OK ROCK「Deeper Deeper」について解説しましょう。


文:平沢栄司、内藤 朗

参考曲:ONE OK ROCK「Deeper Deeper」

ダブステップとロックのビートが入れ替わるリズムパート

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参考曲では、ロックのビートとダブステップのビートが入れ替わり立ち替わり登場します。ポイントは、ダブステップパートが2小節でひと回しのリズムパターンになっていることです。曲のBPMそのものは変わらないのですが、ダブステップパートがロックパートの倍のタイム感で演奏されることによってゆったりとしたテンポに感じられるため、ロックパートのドラムパターンに戻った時にテンポが加速したような錯覚が起きて、聴き手の高揚感を煽るというテクニックが用いられています。また、ダブステップパートではクローズドハイハットが非常に小さい音量でミックスされています。聴き取りづらいのですが、これが入っていることで曲全体のグルーヴ感を補強する役割を果たしています。


■収録
ONE OK ROCK「Deeper Deeper」(シングル)

 

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